kinuko画廊

子供の頃のように無邪気に、心に浮かぶ絵を描いていきたい
溢れ出すコトダマたちとともに・・・

私の和の魂回帰の旅

2008-10-29 01:19:18 | 浄化
私がスピリチュアル世界に関わりを持ったのは、
約20年ほど前。仕事場の後輩から「バシャール」という
チャネリング本を教えてもらった時です。
「ワクワク」という言葉が特徴のその本は、その頃の私にとっては
目からウロコの一冊でした。

それから何年かごとに精神世界に深く関わったり、
まったく離れてしまったりという周期があり、どうやらそれは、
「知識の学習」→「実生活で実践」といったかたちで推移しているようです。
私なりの段階を踏みながら、歩んでいくという感覚でしょうか。

こうして自然の流れに身を任せながら、自分の直感を信じ、少しだけ勇気を
出して行動をしていくと、必ず新しい扉が開かれていきます。
それは、時に試練であったり、時にドキドキワクワクすることだったり、
時に癒すことだったり、カルマの清算だったりと、扉の向こうは様々に
展開していきます。

このプロセスは、スピリチュアルな知識を付けていってるというよりは、
身動きできないほど何枚も着込んだ服を一枚一枚脱ぎ捨て、逆に心も体も
どんどんと軽くなっていっているという感覚。
今もまさにその旅の途中で、現在の私のテーマは「和の魂への回帰」です。


昨年春、私は友達に誘われ、鞍馬山と玉置神社にいきました。
ほとんど知識もないまま、遠方から来る友にぜひ会いたいとの一心で
出かけました。

車で玉置神社に向かう道すがら、私達は小さな鳥居のあるところで休憩を
しました。小さな滝があり、そこで女神の存在を感じたのです。



その女神にグワンと感じたのは、大きな愛と大きな哀しみでした。
浄化の役割を担っておられる女神。
その激しい働きゆえ、人々から恐れられていたようです。




玉置神社のご祭神は国常立大神です。厳しさと優しさが同居するような厳粛な気を
感じつつ、その拝殿で手を合わせていたとき、自分自身、思いもよらない言葉が
口から出てきました。

「やっと来させていただきました。ありがとうございます。
 私にできることがありましたら、どうぞお使い下さい」

その後、私のスピリチュアルの旅は思いがけない方向へ展開していきました。
それは、とにかくスピリチュアルの情報から離れることでした。
情報に依存し、客観性を失いつつある自分と決別する必要があったのです。
そのためたくさんの仲間に出会えたmixiを退会しました。


それからはこのブログの流れにあるとおりです。お肉が食べられなくなり(笑)、
パソコンが壊れ、身をキレイにしなければならない状況が次々と生まれて
きました。
これまた流れで、天照大御神様を描かせていただくことになり、日本の歴史を
振り返らなければなりませんでした。こうした歴史探求の結果、私が知識として
持っている歴史と随分違う部分があることに驚きました。

私がなぜ日本の歴史を勉強しなければならなかったか。
それは私が、日本の国の現実、世界の現実からあまりに乖離した場所にいたから
だと思います。

人類みな兄弟、話し合えばわかり合える。そう信じたい。
けれど、民族の違いは厳然として存在します。
またそれらの対立があります。
悪巧みをする霊的な勢力もあり、それに操られる国もあります。
これは動かしようのない事実です。
でも信じたくない。人類みな兄弟。世界はひとつ。。。。。のループ。

私は理想と現実の間で大きなジレンマに陥りました。
今でもその思いがすべて溶けているわけではありません。

しかしながら、日本という国は、人類のために今後重要な役割を担う可能性が
あります。そのためには、あらゆる方面からかけられた催眠術から目覚め、
真の和の精神を呼び戻すべきときだということだけは間違いないでしょう。

世界平和はもちろん大事です。しかしその前にすべきことは、現実に覆いかぶ
さっているものを浄化させ、一刻もはやく日本が日本の霊性を取り戻すことだと、
理屈抜きにそう感じるのです。


スピリチュアル世界でよく言われるように、「この世に偶然はなく、すべてが
必然である」としたなら、今私は日本のことを深く知る時期であり、日本の国が
どこに向かっていこうとしているのかをしっかりと見ておく時期なのだと思います。

これはあくまでも私のプロセスであって、人それぞれ順序も役割も違います。
ただ、この時期を選んで日本に生まれたことは決して偶然ではないということを、
どうか心の片隅にそっとしまっておいて下さい。




自分からはじめる

2008-10-08 11:15:54 | 浄化
そんなに難しいことではないのです。
日常のちょっとしたことに目を向けていただきたいのです。

誰かに会ったら「こんにちは」
誰かに何かをしてもらったら「ありがとう」
誰かに何か悪いことをしてしまったら「ごめんなさい」

とても普通のことです。
そんなこと私はしているとおっしゃる方が多いでしょう。
けれど、ご自分の一番身近におられる方に対してはいかがですか?
夫婦、親、子、兄弟、友人、同僚
省略されていませんか?

親しき仲にも礼儀あり。
ぜひ自分から始めてみて下さい。
相手は照れたりするかもしれませんが、
かまわず続けて下さい。
そこから温かさが広がります。
それは伝染します。


もし、お年寄りや体の不自由な方や妊婦さんや、小さいお子さんを
連れている人があなたが座っている電車やバスに乗ってこられたら、
少し勇気を出して席を譲ってあげましょう。

もし、道端にゴミが落ちていたら、自分が拾って家に持ち帰り捨てましょう。
怒らないで、嫌がらないで、自分の家と同じだと思って。
その方が断然綺麗に気持ちがいいです。

もし、あなたに何か不満が出てきたら、そっと自分のことを見直してみましょう。
もしかして、あなたも他の誰かに不満の種を与えているかもしれません。
みんな、みんな、お互い様で生きています。

そんなことでいいんです。
そんなことがたくさん積み重なれば、大きな変化を巻き起こすことができるのです。

ほんのちょっとの勇気と、大らかさと、優しさが、周りを変えていきます。
その温かなエネルギーが辺りに広がります。
一瞬、一瞬に光を当てていきましょう。


    ***************


私がじゃんけんで負けて息子の幼稚園の保護者会会長になったとき、
ひとつだけ心に決めたことがあります。

「自分が誰よりも一番動こう」

当初、仕方なく役員を引き受け、嫌々やってるという空気充満していましたが、
私がそれを黙々と実行していったとき、周りの空気は変わりました。
みんな忙しいけれど、家庭の事情があるけれど、時間のやり繰りをして
それぞれ責任感を持って自主的に活動をしています。

せっかくするなら、どっぷり浸かってした方が断然おもしろいですしね(笑)

噂には聞いていましたが、幼稚園の役員の仕事はかなり多いです。本当に
大変なボランティアだと思います。それを知らないで、ブーブー文句を言って
いた自分がいました。大反省<(_ _)>
これまで、お役目を引き受けて下さっていた方々に心から感謝します。


こんな小さなことだけど、自分からはじめてみてください。
温かなエネルギーが生まれます。
光に包まれます。
その輪が広がっていきます。




久々にスピリチュアルの雑感など

2008-09-24 13:27:10 | 浄化
みなさま、元気にお過ごしでしょうか。
気になりながらもかな~り長く放置してしまいました。すみません。
で、今日は近況などを少しご報告しようと久々に書いてみました。

今私は、スピリチュアルやアセンション関連のモノゴトから距離を置いています。
パソコンの「お気に入り」には、それ系のブログやホームページはありません。
私自身の感覚で、いろんなブログが「なんだかおかしなことになってきてないか?」と
感じたからです。もともとたくさん登録していた訳ではないのですが、ひとつ、
またひとつと削除しているうちにすべてなくなりました(笑)
私へ来るメッセージが、「現実をしっかりと見渡せ」「日常を大事にせよ」という
ものだったことも、スピリチュアル世界から遠ざかった理由のひとつです。



「現実をしっかりと見渡せ」

これは、畏れながらも私が天照大御神様を描かせていただいたころから浮かんで
いるキーワードです。このときに日本の歴史を勉強させられ、私達が我が国に
対して無関心になっていった経緯を知りました。そのツケが現在の政治や行政、
社会に大きく顕現してきているのです。

『メディアリテラシー』という言葉があります。
簡単に言えば、受け手が情報の真偽を見抜いて取捨選択を行うことです。

私は愚かにも、新聞だけはまさか嘘を書かないと思っていましたが、それは認識
不足だと気付きました。真実を伝えるはずのニュースも文章の書き方ひとつで
如何様にも報じられます。また、ある意図があって嘘を言う人の話を知ってか
知らずか、裏もとらずに垂れ流し、私達の目や耳に入れます。発信元やスポンサー
にとって都合の悪いものは書かなかったり、演出が加えられていたりと、大変な
偏りがあることを知りました。

これまでは、新聞とテレビのニュースが日本を知る方法だったのですが、自分が
読んでいる新聞や視ているニュース番組により、同じ日本でも随分と違うイメージ
になります。今はネットで新聞が読み比べられる時代なので、そうした偏りが
露わになってきました。ひとつの事件でも、伝え方がまったく違うことがわかり
ます。特に政治絡みのことはその傾向が顕著に出てきます。

この度、麻生新総裁が誕生しましたが、これから安倍元総理の時同様、おそらく
多くのマスコミがネガティブキャンペーンをうってくるでしょう。それは彼の
国家観を善しとしない人たちによって行われます。海外にも国内にも、「日本の
国益を守る」というしごく当然のことをしようとする日本の長は煙たくて仕方ない
という人たちが大勢います。これからも無防備であってほしかったり、お金をばら
撒いてくれたり、腐り切った政治、行政にメスを入れないでほしかったりする人
たちが、いろんな攻撃を仕掛けてくることでしょう。

私達はメディアから流される情報をそのまま鵜呑みにしてはいけません。ましてや、
報道番組などのコメンテーターの浅はかな意見に惑わされていてはいけないと
思っています。それが、知識人と言われる人でもです。報道の裏にどのような意図
が隠されているのかを見定める必要があります。


これと同様のことが、スピリチュアルの世界でも言えます。
ニュースソースが神だったり、御霊だったり、天使、精霊、なんとか星人(一次情報)。
それを受け取り人に伝えるのは、いわゆる霊能力がある人(メディア)。
この霊能者が、どこと繋がっているかによって、情報の質は変わってきます。
ソース存在が意図的に嘘を付いて霊能者を操ることもあれば、霊能者がある意図を
持って人に伝えることもあるでしょう。

霊能者は、事前に膨大な知識と健全な精神とソースを見分ける能力を持っていな
ければ、ソースに簡単に操られ、その人に邪気がなくとも、結果的に嘘の情報を
みんなに提供することになります。

私の場合、自分が疑問に思っていることの回答としてインスピレーションが
きます。まず表題のような一節が浮かび、それと共に、情報の塊がバンと入って
きます。そこから解凍していくような感じ。あらゆる知識とボキャブラリーが
貧困な私には、実際訳せないものが多々出てきます(苦笑) 以前、浮かんだ
漢字が読めなくて、覚えることもできず、何を伝えたかったのか解からずじまい
だったこともあります。
それ以来、漢字ではきません(笑)

おそらく、こうした受け取り方の場合は、嫌でも訳者のバイアスがかかったもの
になります。私のような未熟者の場合は、誤訳もあるでしょうし、特に注意しな
ければなりません。一字違いで大違いということもあり得るのです。この怖さを
知ったとき、私自身の拙い能力から判断し、メッセージを載せることをやめました。

昔何かの本で、偽神が正神や仏様や有名な天使の名を語って現れるという話を
読みました。けれど、その偽神はあまりにも畏れ多いので、なにか一文字を変えて
名乗るそうです。まさに一字違いで大違い。そうした存在に惑わさるのはかなり
痛いです。
人を騙して楽しむという、ただの愉快犯ならいいですが、そこに毒が盛られて
いる可能性もあり、たくさんの人を違う方向へと導く恐れもあります。
基本的にはもっともそうなことを語りますが、ことの詳細になるに従い、矛盾が
生じてきたり、強引に(脅し文句を入れて)何かをさせたりするようです。

私のみた感じでは、多くの人に影響力を与えるようになった人は特に危ない。当初
とは明らかに波動が変わってしまいます。テレビに出てくるような人や人気ブログ
などは、この傾向が強く感じられます。自分の判断に自信が持てず、なんか変だと
思ったら、離れることです。思い切ってアクセスをやめることです。


私がいつでも大事にしているのは、私へのメッセージだった、

   「ひとつのこと、妄信せんで下されよ」

やはり、次々と発信される情報を鵜呑みにせず、妄信せず、崇拝することなく、
真偽の程を自分の心で吟味することが肝要です。その能力は各自に備わっている
ので、依頼心を捨て、取捨選択は自分の責任においてしなければなりません。
例え、途中でおかしいと思って離れてもまったく問題ありませんし、信じたこと
によって何らかの被害を受けたとしても、恨むのは自分にとってよくありません。
それは必要な学びのプロセスだったということです。


こうして私達は、現実社会でもスピリチュアル世界でも情報操作され、誘導され、
思考や行動をコントロールされていること、まずはこうした現実があることを
しっかりと目を見開いて見つめることが必要だと思います。浄化とは、現状を
そのまま正しく見ることから始まります。綺麗事だけでは済まないのです。


「日常を大事にせよ」

これまでも何度かこの点に触れてきましたが、やはり重要なことです。スピリ
チュアルで学んだことを日常に取り入れること、良心に従って生きること、これが
基本だと思います。

ここでぶつかるのが、理想と現実のギャップです。当然です。みんながみんな
精神世界に興味がある人ばかりではなく、逆に毛嫌いする人もいます。けれど、
自分が変化していけば、やがて周りの視線も変わってきます。ですから、無理に
周りを変えようとしたり、伝えようとせず、自分が毎日をイキイキと過ごすことが、一番大切なことだと思います。

実は、私は今、なんと次男の幼稚園の保護者会の会長をしています。
高1の長男の時には、あーだこーだと理由をつけて逃げ回っていて、これまで
一度も役員さえしたことがなかったのですが、今回は見事にじゃんけんで負け
ちゃいましてね(笑)
はじめは自分にできるのかな・・・などと不安も感じましたが、まあ、決まった
ものをなんだかんだ言っても仕方ないので、開き直って楽しもうと決めました(笑)
これまでさんざん逃げ回り、私の分を他の方に任せていたわけで、その方々に
感謝しつつ、ご縁があったのだと自分に言い聞かせて、忙しい日々を過ごして
おります。


私が大事だと感じているのは、たくさんの情報で不安を煽られないことです。
恐れを操られないことです。
「なんでもド~ンと来い!!私には神様、仏様、守護霊様、ご先祖様がついて
下さってるんだ!」というくらいの、大らかさと逞しさを持つことだと実感して
います。



まだまだお伝えしたことがありますが、長くなりましたので、この辺で。。。


PC壊れるの巻

2007-06-20 12:18:08 | 浄化

・・・ので、主人のチビッコノートパソコンをかりてます。
慣れないので使いにくい。
顔文字が変換できない。
一度書いたのに消えちゃった!!
でも、負けへんで~!(何に?)


原因はおそらくアレ。

メールでもっともらしい名前を使い(女性名)、
ヤフーのフォアード?というアドレスできた
「あなたにメッセージが届いてます」
みたいな文章のメッセ。

知人の名前と思って、リンク先をクリックしてしまった。
以前、同じように送ってきた人(実際の知人)がいたので、
同じようにクリックしてしまった!
行った先にデータはなし。
おそらくこれで仕込まれたんだろうな。

もう工場出荷状態にリカバリするっきゃない(悲)
やってみたけど、できなかった。
メモリを増設したからだと思う。

幸い主人がプロなので、今度のお休みにでもメモリを抜いてもらって、
再度チャレンジしてみようと思う。


パソコンがやたら不安定になりはじめたとき、
ヤバイと思って、通信を切り、
急いでデータをDVDに焼いた。

その間も不安定で、再起動を繰り返し始めた。
で、力尽きてしまわれました(泣)

結局DVDに焼けたのは一部だった。
メールのデータやアドレスなくなった。
日記や、メッセの記録もなくなった。
膨大なお気に入りもなくなった。

それでも、これだけはなんとかお願い!!!!と
思っていたものは焼けていた。

イラストの画像
イラストを依頼して下さった人のリスト
&something

よかった~~~~~~~!!!!!!

最初PCが壊れたときの恐怖感はスゴイものがあった。
でも、1時間ほどで立ち直った(笑)

なんてったって起こることはすべて必然やもんね。


【この事象について気づいたこと】

*ここ3ヶ月ほど、自分と自分を取り巻くものの整理整頓を強く求められてる
 その一環かもしれない→過去のものに縛られない

*どれだけPCに頼った生活をしていたかがわかった
 必要最小限にとどめよう
 使えなくなるときがくるかもしれない

*必要なものが残り、そうでないものはなくなったと思う
 もしご縁があれば、どんな形でも再度つながることができるはず

*気を付けていたつもりでも、クリックしてしまったことを反省しよう
 直感で見極めよう

*パソコンが壊れたその日、主人と電気屋さんのパソコン売り場で
 こんな会話をしてた
 「次はMacかな」
 Macを買う状況を実現化したのかな?
 ・・・Vaioちゃん、ごめんね!

*おそらく邪魔も入ってると思う
 でもこれでビビるkinukoやおまへんで!!!!!


タフになろう。
ちゃんと守ってくれてる存在がおられる。
これからも必要だと思ったら、メッセージを発信し続けよう。