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山ちゃんと12人の愉快なPOG仲間!

今週の出走馬17(10月1日、2日)

2022-09-29 23:55:05 | Weblog
10月1日(土)


   ビターグラッセ  (中山4R:2歳未勝利)山下
   ガルヴァナイズ  (中京2R:2歳未勝利)山下
   ディオファントス (中京2R:2歳未勝利)早船
   ダノンタッチダウン(中京5R:2歳新馬)山下


10月2日(日)


   フラミニア    (中山2R:2歳未勝利)山岡
   マテンロウカノン (中山2R:2歳未勝利)山岡
   ロードマンハイム (中京5R:2歳新馬)那須


週末からもう10月。日曜日には、G1スプリンターズSがあり、いよいよ秋の
G1シリーズが始まります。さらにフランスでは凱旋門賞も。いや〜競馬の秋と
いう感じになりますねえ。それにしても1年が早い。あっという間です。でも
今年は大殺界の2年目なので、早く過ぎても全然構わないです。大殺界といえば
先週の野路菊Sで5着と惨敗したネアセリーニは、変だなあと思ったらやっぱり
骨折してました。スタートしてすぐよれてたから、あの時やったんじゃないかなあ。
全治6ヶ月。POG的には終わったようです。一口馬のシャンディエンも、今度は
ダートに出走と思ったら、脚元がなんかモヤモヤして再始動。シルクRの2歳馬
フィロソフィアは、ノーザンFで調教中に骨折。競争能力喪失とかで、未出走のまま
引退繁殖入り。いやはや大殺界の呪いは、ちゃんと続いていました。不運がこれ
くらいで終わることを願っています。


さて今週の競馬ですが、新馬のデビューは2頭。10月、11月のデビュー組から
大物が出るかもしれません。期待したいですねえ。


土曜中京でデビューするのは、山下馬主のダノンタッチダウン。ロードカナロア
産駒で、母エピックラヴ。半兄は、G1馬ダノンザキッドです。セレクトセールで
2億6400万の高額で取引されています。調教は、まずまず良い動き。「さすが
という動き。ここまで予定通りで順調です」と調教師は言ってます。馬名の意味は、
「冠名+アメリカンフットボール用語」。厩舎は、短距離ならおまかせの安田隆行。
鞍上は、日本で頑張る福永祐一。ダノン軍団は今年も好調です。その勢いに乗って
大物登場といきたいです。


日曜中京でデビューするのは、那須馬主のロードマンハイム。ロードカナロア産駒で、
母ワイルドココ。全姉のヴェルトハイムは、現在3勝とまずまずの活躍。ロードHCの
募集価格は、5800万です。調教は、なかなかのもの。「動きはいいですね。この
血統で初めての牡馬で、姉に比べてどっしりとしています。距離は持ちそうですよ」と
調教師は言ってます。馬名の意味は、「冠名+ドイツの都市名」。厩舎は、凱旋門賞に
ドウデュースで挑む友道康夫。鞍上は、渋く和田竜二。先週は新馬戦2勝と絶好調の
那須馬主。今週も連勝なるか?注目です。


一口馬は、早船馬主のバーデンヴァイラーが、土曜中京メインのG3シリウスSに
出走。前走はJpn3マーキュリーCを制し、地方ながら重賞初制覇。今度はここで
中央の重賞初制覇を目指します。人気になりそうですが、好勝負を期待しましょう。


   無事にデビューするだけでも大変なんだとあらためて思う、山ちゃん。

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