目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

ジュ、ジュラシックパーク・・・

2012年09月15日 | お出かけ
ほらー!恐竜ですよー!!!
すごいでしょ!!

ここは、和歌山県の山の中にある恐竜ランドです。
2年くらい前、”関西の遊び場ガイド”みたいな本で見て、
一度行ったところ、息子がミョーに気に入りまして(笑)
ぜひともまた行きたい、というので久しぶりに再訪。
我が家の他にリピーターがいるのか、
調べてみたいもんですが。

ここは、もともと鉱山だったところを
再利用して洞窟の中に恐竜の模型(?)を
置いて探検気分を味わえるようにしてあります。
昭和のかほりプンプンです。
”探偵!ナイトスクープ”のパラダイス的、
手作り感満載です。

入り口には”わさお”みたいな
大きなカワイイ秋田犬が寝そべってました。
”おとなしいです。かみません”って
書いてあったけど、大丈夫か?

洞窟内は冷蔵庫の中みたいにひんやり寒くて
水が滴り落ちて、濡れてます。
(歩きやすい靴じゃないと危ない!)
天井が低いので入り口にヘルメットを置いてくれていますが、
あんまりかぶりたい気がしないシロモノ。
(かぶらなかった私は2回ほど頭ぶつけましたが)

狭い階段を上るところや、滝があったり、
スタンプを押す台が何箇所かあったりして、
子供は喜びます。
ガイドのテープ音声や恐竜の鳴き声も聞こえてきます。

ま、所要時間15分くらい?

しかし!これだけじゃないんです!
洞窟内にはさらに、地獄と極楽の様子を見せてくれる
極楽洞というのがあるんです。

これまた、レトロな人形やこぉ~わいイラストが
暗い洞窟内に展示されていて、まぁ、大人でも
一人で肝試しに行けと言われたら怖いかもしれません。
(釜茹での図や、舌抜かれてるとこや、餓鬼やら・・・
今なら、モーニングで連載されてるマンガ
「鬼灯の冷徹」を思い出します。)

最近全く言うことを聞かないワガママ息子、
”悪い子はこうなるんやで!!”と
さんざん脅すと、さすがに怖かったようで
”こっちじゃなくて、もっと恐竜みようー”と
嫌がって、しまいにダンナに抱っこされてました。

東村アキコさんも「ママはテンパリスト」
絵本「地獄」を子供を叱るのに使った、って
描いてましたが、地獄のリアルな絵って
子供には恐怖ですよね。

と、まぁそういう洞窟探検です。
夏場に行けば、涼しいからいいと思いますが・・・
土曜日の午後、お客さんは入れ違いに2組ほどでした。

近くには、また別に、恐竜館というのがあり
所要時間5分ほどの展示室(?)と
恐竜の形のアスレチック(?)が屋外に。
この屋外の遊び場は、山間の景色がキレイでした。
誰もお客さんいなかったけど。
そして、気づいたら私の足に
蚊が4匹とまってましたけど。
子供はこれまたミョーに気に入って、
ひたすら何度もよじ登ってました。

ホントにこんなとこにあるの?ってくらいの
山奥で、ガイドブックで見るより
はるかにショボ・・・いやいや、まぁ、ね・・・。

子供をつれて行く場所にお困りの
お近くの方は一度行ってみてはいかがでしょう。
大人にはアレでも、子供はけっこう喜ぶかもしれません。

ちなみに恐竜ランドのHPは→コチラ
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