TOEICでぐったり

久々に試験受けました。
TOEICなんですけど、受けたことありますか？
ぐったりしますよね・・・。

私はこれで４回目くらいなんですが、年々　根気と集中力が
なくなってきます。

テストは一応、世界共通らしいんですが、
受験者の大多数が日本人と韓国人らしいです。
国際的な判断基準にはならないようですが、
ある程度の実際的な英語のコミュニケーション能力を
計ることはできそうです。

とはいっても、マークシート方式で
リスニングとリーディングのみですからねぇ。

100問45分のリスニングテストと、
語彙力や読解力のリーディングテスト100問75分。
とにかく疲れる。飽きてくる。
これが　一生のかかった入学試験だったら
一生懸命にもなるでしょうが、しょせん自主的レベルチェック。
会社で強制的に受けてるわけでもなし、
やる気も出ません。

今年の春先のテストから、若干内容がリニューアルされ、
リスニングテストに　オーストラリア・英国・カナダ風の
発音による問題が含まれるようになったらしい。

・・・そのせいか、めちゃめちゃ聞き取りにくいやーん！！（涙）
「は？」という間にあれよあれよと
問題が進んでいきます。
それ自体はさほど難しいものではないのだけど
（TOEICは、問題数が多いだけで、落ち着いてよく聴いたり、
読んだりすればわかる簡単な問題が多いのです）
え？とひっかかって　考えてしまうともうだめ。
あとはヤケクソにマークシートを塗るばかり。

いやー　ホンマに聞き取れなかったんですが、
あれは単にスピードが速すぎたせいなのか？？
映画が大好きな私ですが、アメリカ映画ばっかり見てるせいか
イギリス英語は、英語に聞こえない時があります。

あー　アカンかったなーと思いつつ、
引き続いてリーディング問題。
これまた穴埋め形式問題で考え込んでしまい、
時間配分、完全に間違った！

と、終了間際にアナウンス。
”本日のリスニングテスト、放送テープの速度が
早くなってしまい、45分のところ、40分で終了してしまいました。
リーディングテスト終了後、再度　リスニング45分をやりなおします”
とのこと・・・えー　ちょっと！動揺するやん！！

結局、”45分間のリスニング問題を受けなおすことができる”、
もしくは
”このまま今回のものは提出して、
１年間有効の無料再試験申し込み書を後日郵送”
のどちらかということになりました。

うーん　どっちがトクか？
今回のは準備不足だったし、まぁ、これはこれで
採点してくれるらしいし、
次　改めてタダで受けさせてもらう方が
ラッキーやん♪　と思い、そうしました。
（大半の人がそうしてましたが）

ともあれ、試験というのはつくづく　体力勝負やなぁ・・・。