4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:795
ナイス数:161
ありゃりゃ・・・忘れてたわー!
あちこちちょっとずつ読んだり、漫画読んだり(米津玄師も読んでる和山やま)、
「マンダロリアン」にハマりまくったり。(最&高)
5月、読めてません。あと数日で何冊か・・・。
カラオケ行こ! (ビームコミックス)の感想
最近あちこちで「和山やま」さんが面白いと聞き(綾野剛まで…)、アメトーーク!にのせられ、まんまと買ってしまった。いやーん オモロイ!狂児さん素敵。思春期の合唱部部長・聡実にカラオケ指導を乞うヤクザ。 2人の会話やオチャメでおもろいヤクザのみなさん(漫画なのでね…)、ディテール、コマの隅々まで細かく笑える。そして萌える。1巻でまとまってるところも良い。「カラオケへ行こう!」じゃなくて「カラオケ行こ!」なのが最高。他の作品も追います。
読了日:04月30日 著者:和山 やま
おたがいさま れんげ荘物語の感想
れんげ荘物語も5作目…って、あれ、前作読んだかな?と調べたら読んでましたわ。母親が亡くなり、兄夫婦から実家に住むよう誘われるが、やんわり断るキョウコさん。わかる。暮らしていると、やはりお互い気を遣ってしまうだろう。「倒れ荘」なアパート暮らしでも、やっと手に入れた自由なのだから。クマガイさんという素敵な友人かつ人生の先輩がいるキョウコさんは恵まれてる。毎回思うけど、キョウコさんにも夢中になれること(偶然の逢瀬だけが楽しみのぶっちゃん以外)が見つかればいいのに。
読了日:04月30日 著者:群ようこ
木曜日にはココアを (宝島社文庫)の感想
「図書室」がとてもよかったので読んでみた。 こちらも、ちらりと登場する人が次の物語の主人公になる連作短編集。東京からシドニー、そして東京に戻る。優しくてあたたかい、さらっと読めてすっきりする物語でした。前世…と言われると引いてしまったけど、「マスター」も、もしかしてそのまんま神様?なんて思ったりして。
読了日:04月25日 著者:青山 美智子
満月と近鉄 (角川文庫)の感想
奈良愛に溢れた短編集。「ランボー怒りの改新」の改題文庫化らしく(そりゃ、改題後の方が売れそう…)、読メのレビューを見ていると、読んだ人の大半が奈良県人かも??かく言う私も奈良と近鉄にはご縁のある人間です。限りなく森見臭がします。巻末に森見さんと著者前野さんの対談がありますが、疑惑は深まります。
読了日:04月25日 著者:前野 ひろみち
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