目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「G.I.ジョー バック2リベンジ」 えぇ~もう退場?!

2013年12月09日 | 映画タイトル さ行
「G.I.ジョー」シリーズ第2作です。

「G.I.ジョー バック2リベンジ」(G.I. JOE: RETALIATION 2013年・米)

前作の感想は書いてますが、
見始めて、怖いほど前作の内容を覚えていないことに
愕然としてしまいました・・・。
自分の感想を読み返したものの、
あまりにアッサリした感想でサッパリわからず(笑)

見てるうちにちょっとずつ思い出しましたけど・・・。

前作の終わりに、悪い奴(←なんて幼稚な表現!!!)が
アメリカ大統領に変身して入れ替わってしまった
その後の話。
GIジョーたちは、”コブラ”の悪の計画により
壊滅状態に。
わずかに生き残ったメンバーはコブラの阻止と
仲間の復讐のために戦い続ける・・・。

主役のはずのチャニング・テイタム!!
まさかの早期退場にびっくり。

かわりに本作の主役がロック様こと
ドウェイン・ジョンソン!
うふふふ 大好きですー。
彼はプロレスやめてもハリウッドでやっていけると
思ってたけど、まさかここまで成功するとはね!

彼がリーダーとなって戦いが続くわけですが
他の面子はイマイチ華がない。
エキゾチックなキレイどころも、
添え物的でちょっとね・・・。

ブルース・ウィリスが大物役で出てるんですが
うーん オイシイ役。

イ・ビョンホン演じるストームシャドウの
役割が前作とかなり違っちゃって・・・・。
ストームシャドウとスネークアイズを
もっとしっかり描いて欲しかったんだけど、
相変わらずの”違和感ありあり日本”に
気をとられてしまいました。
スネークアイズは結局まだ喋らないし!
(レイ・パークの顔も出ない)

あの雪山でのアクション、あれはどの程度まで
ホントにやってるんでしょうね?!
あまりのありえなさに笑ってしまいました。

ヤマ場は、世界の核保有国とアメリカの会議。
ちょっと・・・ひどすぎすぎる展開!!
ほんといつまでたってもこういうの多いなぁ。
核兵器の扱い、乱暴すぎるわ。
すごすぎて、ありえへん!と思えるんですが。

どっかんどっかん、CG多用で肉弾戦もありの
派手な娯楽映画として楽しめばそれでいいのでしょう。

ロック様好きだから、じゅうぶん楽しめました。
続編あるのかな。
TVシリーズの「ザ・パシフィック」で
成長ぶりが嬉しかった
ジョセフ・マッゼロくん(「ジュラシック・パーク」の少年)も
GIジョーの一員としてちらっと出てました。
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