目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ボヘミアン・ラプソディ」胸が熱くなる!!

2018年11月22日 | 映画タイトル は行
いやー ワタシ的に今年1番好きな映画に出会ってしまった!
「ボヘミアン・ラプソディ」(BOHEMIAN RHAPSODY 2018年・英/米)

言わずと知れた伝説の英国バンド「クイーン」の物語。
リードボーカルのフレディ・マーキュリーの人生を中心に描きます。

フレディを演じるのは「ナイト・ミュージアム」シリーズで
ファラオを演じていたラミ・マレック。
実際のフレディと見比べるともちろん違うけど、
映画で観ていると、もうフレディが乗り移ったよう!!

・・・といっても、私はリアルタイムでクイーンの全盛期を知っているわけではなく。
でも、中学生の頃に洋楽というものに目覚め、
夜中の「ベストヒットUSA」とか「SONY MUSIC TV」に夢中だったから知ってはいた。
洋楽アーティストの漫画「8ビートギャグ」でも
フレディはウガウガとその辺に噛り付いてる変な人だった(笑)

そして、彼がAIDSで亡くなったことも知ってはいたけれど。

彼の生い立ちやセクシャリティが人生を複雑にしていたんだね・・・。
あれだけ富と名声を得ても、本当の愛を求めていた孤独な姿が切ない。

クイーンの曲を知っていればより楽しめるだろうし、
知らなくてもクイーンの音楽をもっと知りたくなる。
あんなにもメロディアスで美しい曲を作ってたんだなぁ。
もちろん、誰でも知ってる有名な曲もたくさんあるし!!!

映画のタイトルである、6分もある大作「ボヘミアン・ラプソディ」の
製作過程が観られたのは興味深い!
たしかに6分、長いな・・・
(さだまさしの「親父のいちばん長い日」は12分超えだ。)
いろんな要素が詰め込まれたこの曲は
今聞くと歌詞も意味深い。

これはどこのレビューにも書いてあるけれど
圧巻はラストの「ライヴ・エイド」のステージ。
もう、涙が止まらなかった。
本物のライヴを見たときのように胸が熱くなった!

これはぜひぜひ映画館で観てほしい映画です。

演じた俳優さんたちの役作りの苦労も相当なものだったと思う。
あれだけ有名な実在の人物を演じるのはキツかっただろう。
ラミ・マレック、すごかったよ!

ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、
ジョン・ディーコンもよかった!
ベースのジョン・ディーコンを演じているのは
「ジュラシック・パーク」の少年ジョセフ・マッゼロ!
(TVドラマの「ザ・パシフィック」で大きくなった姿は見てた)

どうしよう。Youtubeでクイーンばっかり見てる。
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