目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」

2018年07月08日 | 映画タイトル は行


この10日で映画3本観に行った!
そのうち2本はすごくよかったけど・・・
そうじゃない1本がコレだったりして。

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(SOLO: A STAR WARS STORY 2018年・米)

「スター・ウォーズ」のスピンオフ2作目。
前作の「ローグワン」はすごくよかった!
で、このハン・ソロ。

あの誰もが知るハリソン・フォードのハン・ソロ。
その若き日を描く、となると誰が演じても比べてしまうし
魅力不足なのは仕方ない。

今回のカレもなかなかにチャーミングではあったけれど
あれがあのハン・ソロに結びつくとは思えないし
ハン・ソロの恋人はレイアであって欲しい。

いろいろとストーリー展開に説得力がないのが苦しい。
はらはらドキドキはあるけれど、スター・ウォーズじゃなくてもいい、って感じで。

「EP7、8」でも感じたけど、華がないというか
イマイチ魅力に乏しいわ。

そして、終盤に出てくるあの人!
もはや諦めてはいるけど、本編の間のいろんなエピソードが
アニメシリーズになってるわけです。

私もはじめの方は観たんですが(クローン大戦のあたり)
えっ、この人アニメでこんな重要な役やったん!
とか、 こんな話知らんかったわー!ってことがいろいろあって。
知らなくても別に大丈夫だけど、
ファンには抑えておきたいポイントみたいなのが
アニメになってるわけですよーーーー
あの人のくだりも、アニメでは描かれているらしく
そんな驚く出現でもなかったようです。
私は知らんかったから混乱したけど。

で「ハン・ソロ」オススメするかといえば微妙。
スター・ウォーズ好きは薦めなくても観るもんでしょうから(笑)

最近、映画の予備知識を仕入れないにもほどがある私が
びっくりしたのが、ハン・ソロの師匠ベケットが
ウディ・ハレルソンだったことですね。

予告何回も観たのに、ぜんぜん気づかなかった!
15年ぐらい前(私がめっちゃ映画観ていた頃)よく出てて
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のようなアブなくて怖い悪役の印象から、
だんだんとコメディもいける、脇役フェチの私好みになってきたわー!と
お気に入りでした。
(ブログの記事検索したら、”ウディ・ハレルソンいいわー!”と
しきりに書いていた時期があった(笑))

なんか、旧知の友の出世を見るようで嬉しかった。(何様?!)
やはり、これも青田買いであろうか。

ということで、あまり熱のこもっていない「ハン・ソロ」の感想でした。
そのわりにパンフレット、限定版買ったけどさ(笑)
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