「オペラ座の怪人25周年記念公演」２回目・・・

２回目観てきました、
「オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン」
（前回の感想はコチラ）

あああ・・・どうしましょう。
映画「オペラ座の怪人」の熱にうかされて
何度も何度も映画館に通った日々が
まるまる思い出されてしまいました。
タチの悪いことに（？）
今回は、ファントム役のラミン・カリムルーに
すっかり惚れこんでしまいました・・・。

上の写真は素顔のファントムとクリスティーヌです。

土曜日に観て以来、ずっとずっと興奮さめやらず
「オペラ座の怪人」のことばかり考えてました。
ラミンのことをいろいろ調べたりもしました。

今回のファントム（ラミン）とクリスティーヌ（シエラ）は
ミュージカルの続編「Love Never Dies」を
演じていたんだ・・・とか
ラミンは「レ・ミゼラブル25周年記念」で
アンジョルラスを演じていた・・・とか
映画版「オペラ座の怪人」のDVD特典映像の
「ビハインド・ザ・マスク」に
2003年のラウル役のラミンが映ってる・・・とか
ラミンは最年少ファントムだった・・・とか

ファンなら周知のこと、先に調べておくべきでした。
・・・すみませんね、にわかファンで。

とにかく、今回はじっくり観るぞー！と心して
スクリーンに臨みました。
映画版を観に行っていた時もそうだけど、
毎回”これで見納め”という覚悟が必要で（笑）
時間が自由になったら毎日通ってたんじゃないかと思うと
怖いですねぇ・・・。
１週間の期間限定上映でよかったのかも。

もうね、なんなんでしょうね。
「オペラ座の怪人」のことを考えると
泣けそうなくらいに好き過ぎて・・・異常ですね（笑）

ラミンのファントムは本当に素敵で
圧倒的な歌唱力です。
手がワナワナ震える演技とか
クリスティーヌを操る動きにもうっとりしてしまう。
映画のいいところ、アップの表情がよく見える。
マスクの下の瞳の輝きまで！

クリスティーヌの色気も映画版よりもパワーアップ。
今回の舞台を観ていて、クリスティーヌが
ファントムに惹かれる様子や心の揺れが
自然に伝わってくるのがすごいと思った。
劇団四季だと、ファントムにウットリかと思うと
ころっとラウルとラブラブになってしまったり
ホントにファントムのこと好きなの？と
思ってしまったので・・・。

カーテンコールのファントム揃い踏みシーン、
向かって左から

Anthony Warlow（オーストラリア初演ファントム）
John Owen Jones（現ロンドン）
Colm Wilkinson（カナダ初演）
Peter Joeback（次期ロンドン）

だそうです。
現ファントムのJOJ(と呼ばれているようです）が
迫力あってよかったな。もっと聴きたかった！

はぁ～（深いため息）
「オペラ座の怪人」に出会えたことに感謝していますが
こんなに好きになってしまってどうしよう・・・。
全てを知りたいし、ずっと観ていたい。
いつか終演の時が来たらどうしたらいいのか？？？
まるで恋愛のようにこの「オペラ座の怪人」の世界の全てを
愛して止まない私です。

語りつくせないけど語りたい「オペラ座の怪人」です。
今日も支離滅裂になってしまいました。