「スター・ウォーズ エピソードⅠ/ファントム・メナス ３D」

あのー、ここだけの話（？）
私は”３Ｄ映画”なるものを映画館で観るのは
今回が初めて！！

「アバター」を筆頭に、３Ｄが登場したのが
映画ブランク期間だったもので。

大好きな「スター・ウォーズ」が３Ｄとして劇場公開！
この機会に観るしかない！と勇んで行ってまいりました。

「スター・ウォーズ　エピソードⅠ/ファントム・メナス　３D」
（STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE 3D　/　2012年・米）


映画館はこれまた初めての　大阪ステーションシネマシティ。
去年新しくなったＪＲ大阪駅の駅ビル最上階です。
ううーむ　ロビーは広くて眺めもいいけど
土日は上まで上がってくるのが大変だろうなぁ。
想像するだけでげんなり。

初の３Ｄ映画、開始数分は　おおっ！すごい！
と　わくわくしたものの、だんだんと慣れてきて
べつに普通でエエんちゃうん？って気がしてきた。

３Ｄであろうとなかろうと、この映画は
映画館のスクリーンと音響で観る映画だよなぁと思いました。
「ＥＰⅠ」の見せ場、ポッドレースもダース・モールとの戦いも
迫力ありました。
（ダース・モール、かっこいいのにすぐ消えてしまうのが残念！）

久々に観た若いユアン・マクレガーやナタリー・ポートマンが
可愛かったなぁ。

そして、いたいけな９歳のアナキン・スカイウォーカーと
お母さんの別れのシーンには涙がでてしまいました。
（やっぱり自分に当てはめてしまうものだなぁ・・・）

この後の悲劇を知っているだけに、
すべてが哀しい。

それにしても、ジャージャーの奴め！
ホントに可愛くないキャラだな！
久しぶりに観てもそう思ったよ。

なんか、本編の感想ほとんど述べてませんが
とにかく「スター・ウォーズ」を映画館で観られてよかった。

観終わって、非常に疲れたし、頭が痛くなりました。
これが初３Ｄの弊害だろうか。
家に帰っても尋常じゃない疲れ具合でした。
そのうち慣れるのかな・・・。

ところで、この「ＥＰ１」もチュニジアで撮影されたという話。
惑星タトゥイーン（アナキン少年が住む）部分が。
そのセットが今も、チュニジアの砂漠の中に残されてるそうです。
私がチュニジアに行った時（たしかもう12年くらい前？！）は
まだ新三部作は撮られてなかったけど、
「ＥＰ４」のルーク・スカイウォーカーの家、として
ベルベル人の穴居住居が使われた、という話で、
行って感激したのだけど、実際のロケ地を
観てみたかったな。