目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ハンターキラー 潜航せよ」潜水艦映画にハズレなし?!Yes!!!

2019年04月27日 | 映画タイトル は行
いやー面白かった!!!
地味な邦題と戦争映画っぽい、ってことで
敬遠されるかもしれませんが、
ぜひ観て!
漢(おとこ)やねぇ~!!!

「ハンターキラー 潜航せよ」(HUNTER KILLER 2018年/英・中・米)

主演はジェラルド・バトラー
今や大作にもどっかんどっかん出てる彼ですが
私の中では「オペラ座の怪人」のファントム
何度観たかわからない大好きな映画・・・(遠い目)
(「Dearフランキー」も良いから観て!)


ロシア近海で米海軍原子力潜水艦が姿を消す。
すぐさま“ハンターキラー”と呼ばれる
攻撃型原子力潜水艦アーカンソーが捜索に向かう。
艦を率いるのは現場たたき上げの異色艦長ジョー・グラス。

やがてロシア国内でクーデターにより
ロシア大統領が監禁されたことが判明。
米国大統領は、未曽有の危機を回避するため、
ネイビーシールズの地上偵察部隊とアーカンソーの連携による
ロシア大統領の救出を決断。

しかしそれはアーカンソーにとっては、
機雷原とソナー網が張り巡らされた絶対不可侵の
ロシア海域に潜航しなければならないという
あまりにも過酷なミッションを意味していたのだが…。

(allcinemaより)

男!男!漢!!!
すごい!かっこいい!面白い!!
なんと貧弱なボキャブラリー(笑)

映画好きの間では「潜水艦映画にハズレなし」
したり顔で言われているのだが、
そういう私も数本しか観てないけど激しく同意するのである
(例「レッドオクトーバーを追え!」「クリムゾンタイド」
「U-571」「Uボート 最後の決断」←ティル・シュワイガーかっこいい)

今回のこの「ハンターキラー」、
あわや第三次世界大戦か?!というアメリカとロシアの
にらみあいからはじまり、いや、クーデターだ、と判明、
ロシアの大統領救出作戦に。

ジェラルド・バトラー艦長の男気あふれる決断で
助けたロシア潜水艦艦長との間に流れる
”潜水艦乗り”の連帯感・・・

危機一髪!どうなる?!
・・・って、もう!ご都合主義上等!

緊迫した潜水艦の中だけではなく、
陸上の、ネイビーシールズ4人による大統領救出。
そこにも男気あふれる上官が!!!

うーむ!かっこええ!!

最近こういう映画観てなかったけど、
やっぱり面白いわー。
飽きさせない展開ですよね。

最後まで胸アツ(笑)

ジェラルド・バトラーは貫禄も出て、
たたき上げの艦長役がお似合いでした。
目がキレイなんだよねー!
あのヘタレなファントムが・・・と うれし涙。

ラウル(パトリック・ウィルソン)も
「アクアマン」で活躍していたしなぁ・・・
お?期せずして二人とも水関係の映画ですね(笑)

たくさん出ていた潜水艦乗組員、および
ネイビーシールズの中から、将来活躍する俳優いるかな?
とか思ったりして。
(ヴィン・ディーゼルは「プライベート・ライアン」、
ラミ・マレックとジョー・マッゼロも「ザ・パシフィック」に出てたし)

ある意味、この映画で最も重要な人物である
ロシア艦長を演じたミカエル・ニクヴィストさんは
この映画が遺作だそうです。まだ56歳だったのに。
(後から知った)

唯一納得いかなかったのは
ゲイリー・オールドマン、いる?ってこと。
あの役、いる?
いるにしても、オスカー俳優のゲイリーである必要ないんじゃない?
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