１２月に読んだ本

2014年12月の読書メーター
読んだ本の数：5冊
読んだページ数：751ページ
ナイス数：208ナイス

うわー！５冊しか読んでへん・・・。

しかも漫画３冊！

おいピータン!!(15) (ワイドKC Kiss)の感想
待ってたよー新刊！どの話も、読むとちょっとキュンとしてほっこりする。アザラシの話、大好きだー！！そうよね、そんなこともあるかもしれない。大森さん、モテモテだなー（笑）　母親目線の話もあって、理佐っち自身の子育てが垣間見える感じ。あっという間に読んじゃったよ・・・。
読了日：12月14日 著者：伊藤理佐

 

ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)の感想
NHKで池田さんが語ってる番組を観て、新刊が出たことを知り即購入。初めて読んだマンガが「ベルばら」で、本がバラバラになるまで繰り返し読み、絵を真似して描きまくってたなぁ・・・。ホントに大好きな「ベルばら」。テレビで汀夏子をうっとり観ていた小学生の頃の念願叶って、去年宝塚も観た。まさに少女マンガの金字塔！この新刊、うーん・・・読まない方がよかったなぁ。昔の方が絵が圧倒的に上手い！まぁ、２０代の油がのりきった時期に描いていらして、それからもう４０年経ってるんだから、仕方ないか・・・。
読了日：12月11日 著者：池田理代子

3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)の感想
ひなちゃんが高校生になり、穏やかで幸せな毎日かと思いきや、またも胸がキリキリする人物登場・・・。でも零くんでかした！空気読まないことも大事だと思い知った今回でした。続きが気になる！　それにしても・・・缶入りしる粉の大きな需要があんなところにあったとはね（笑）
読了日：12月7日 著者：羽海野チカ

 

かぼちゃ小町 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-28 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)の感想
コンスタントに出るだけは出る新刊・・・。前作で含みを持たせた巨悪の存在が明らかになるも、終盤にバタバタと話は進み、あっけなく成敗。これでいいのか？この先どうなるの？料理は美味しそうだったけど、もはやおき玖ちゃんと瑠璃さんの今後にしか興味ない・・・。瑠璃さんを死なせてしまったり、季蔵が烏谷さまと敵対するような展開にはして欲しくないなぁ。なんだかんだ言いつつ完結までは読みたい。早く終わらせて。
読了日：12月6日 著者：和田はつ子

ふたつのしるしの感想
いわゆる優等生の遥名と、いわゆる落ちこぼれのハル。年齢も性格も生き方も違う二人が、どうやって出会って結ばれるんだろう？恋愛話の主人公は他にいるのかな？なんて思いながら読んだ。ちょっと展開が強引な気もするけど、幸せなラストの、いい話だった。ハルはとても恵まれているよね。彼が、しっかりした強い自分を持っているから、良い人を惹きつけるのかもしれないけど・・・。まわりの大部分の人に理解されず、いじめられても、あたたかく見守って助けてくれる人がいて、ちゃんと大人になった。ハッピーエンドでほんと、よかった。
読了日：12月3日 著者：宮下奈都

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