稲垣潤一アコースティックライブ2012

コンサート行ってきましたぁぁぁぁ！！！！
・・・って何年ぶりだろう？？
お芝居やミュージカルは行ってても、ライブって長らく行ってなかった。
しかも稲垣潤一氏！
JIのライブってもう25年ぶりぐらいかも？！？！

その昔はファンクラブにも入ってて
学校帰りに制服でライブに行ったこともある（笑）

ここでもたびたび書いてますが、稲垣さんのことは
デビュー以来（ブランクはあるものの）大好き！
ここ数年はデュエットアルバムの「男と女」シリーズが
ヒットしたこともあって、新たなファンも獲得したのでは？
私も、「男と女」は結局３枚とも買っちゃいました。

今年でデビュー３０周年ということで
わが沿線の市民会館にお出ましになりました。

普段、映画はもちろん、舞台を観に行くのも
一人が当たり前な私、今回のライブも
何のためらいもなく１枚しか買わなかったのだけど
ちょっと待て！ライブに一人って寂しくないか？
いや、寂しくはない。（反語）
どうせ年齢層高い、同年代の女性ばっかりでしょーから。

今日はあいにくの雨。
出かけようかという時間には土砂降りに。
いくら稲垣潤一の歌には雨が似合うとはいえ・・・

会場はやっぱり平均年齢高し。
私より若い人ってほとんど見かけなかったような。
年配の男性一人やご夫婦も多く見受けられました。

セットリストは・・・あかん。忘れた！
昔は曲順やMCの一言一句まで（昔はほとんど喋らなかったけど）
覚えてたものだが・・・
順番は適当です。タイトル間違いがあったらすみません。

懐かしいヒット曲もたくさん用意してます、と
言ってたとおり、

雨のリグレット　　
思い出のビーチクラブ
愛のスーパーマジック

ロングバージョン
君のためにバラードを
誰がために

などなど、おおおおーと一緒に歌ってしまうくらい
大好きな曲ばかり。

ご当地ネタは、今日の会場、河内長野ラブリーホールについて
”どんなラブリーなところかと思っていたら
普通で・・・（笑）”
河内長野は爪楊枝の生産日本一だそうですね！と。
（Twitterでご当地情報を募集してるのはこういうことね！）

今日はギネスの日。
僕の記録はというと、
デュエット曲が、石原裕次郎さんを抜いて
日本一になったということ。
これからももっともっと歌っていきたい、と。

稲垣さんの曲にはCMや映画・ドラマとの
タイアップが多くて・・・という話から
「君のためにバラードを」は
映画”愛はクロスオーバー”の主題歌で
ボクも出てまして・・・と。
（見たわ、私。稲垣さんレーサーの役だったんだよね？）
これは見て欲しくない映画らしいです（笑）

もう１本の出演作「僕らのワンダフルデイズ」の方が
いくぶんマシかと・・・と。
この映画の主演、竹中直人さんが大好きだという曲
ブルージン・ピエロ
夏のクラクション
Impossibility
恋するカレン

次には、スタンダードナンバーを
日本語で歌った数曲

tea for two
夜のストレンジャー
Misty
（キーボードの塩入さんが
鍵盤ハーモニカを吹いてて、あの楽器が
こんな素敵に聞こえるとは・・・と新鮮！）

ここでメンバー紹介を兼ねて
"初めてのライブの思い出”を順に聞いていきました。
（稲垣さんのは、中学校の謝恩会で図書室でやったとか)
なかでも、キーボードの伊豆田さんの
「Let It Be」は素晴らしかったです！

あとは
１ダースの言い訳
バチェラーガール
ドラマティック・レイン
時を越えて
（ですか？ちょっと自信ない）

アンコールは

クリスマスキャロルの頃には
1・2・3
1969の片思い
言い出せなくて

よく、稲垣さんの声は昔と変わりませんねー
と言ってもらうんですが、
まぁ、変わらないってことはないんですが
そう言ってもらえるのは嬉しいです。
これからもこのクリスタルボイスを・・・
自分で言うなって話ですが・・・（笑）
歌い続けていきたいと思います。

というようなMCで。

いやー、すごく楽しかったし、
好きな曲がいっぱいで懐かしくて嬉しかった。
「恋するカレン」とか「ブルージーンピエロ」とか
「バチェラーガール」とか大好きで！！

30年も変わらずに歌い続けていてくれて
そして、またこうしてライブで聴くことができるのは
本当に嬉しいことです。
ルックスも変わらないしね。
もちろん、ドラムを叩きながら歌うスタイルも。

「夜のヒットスタジオ」に出ていた頃は
いじられっぱなしだったけど、
MCでは笑いも取るようになり（笑）
朴訥・飄々としたお人柄は変わらず。

まぁね・・・アニバーサリーだし
昔のヒット曲ばかりだったのは　
サービスでもあるんでしょうし。
最近はベスト盤と「男と女」など
企画モノのCDばかりではありますが
それでもやっぱり、いいものはいい。

正直、最新のオリジナルCDの曲より
懐かしい大好きな曲を聴きたいと思う私です。

まだまだツアーは続くようなので
機会のある方は是非！
あの頃の想いに浸れること間違いなしです。