目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 相変わらず・・・

2009年04月14日 | 映画タイトル あ行
録画を消化せねば!と、
二日がかりで鑑賞です。

他にも観たい映画は溜まっているのに、
つい、ハズレのない、気楽に楽しめるものを
選んでしまう私。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 (2007年・日本)

前作(感想はコチラ)は、斜に構えて観たわりに
まんまとハマってしまい、おおいに泣きました。

舞台は昭和34年の東京。
”高度成長期”の時代です。
売れない小説家の茶川さんと淳之介くんや
鈴木オート一家とロクちゃんは相変わらず。
お金持ちの実父が淳之介を連れ戻そう
再びやってくる。
茶川は淳之介(とヒロミ)と暮らせるよう
芥川賞への挑戦をはじめる。

茶川さんがメインだけど、
ロクちゃんや、鈴木家に居候する女の子の話も
織り交ぜられ、飽きずに楽しめました。

前作を見た時も思ったけど、
ちょっと前のことなのに、
今の世の中とは全然違う 
人付き合いですよね。
こんなにも他人のことに
真剣におせっかいするなんて。

芥川賞のくだりは・・・
うん、そうなるってすぐにわかったよ(笑)

今回は、淡い恋心が随所に描かれ
なんだかほんわかしましたね。
そして、まだ戦後間もないんだなぁ
ということも実感。

前作は、DVDでメイキングまで観たのもあって
うーん 細かいとこまでご苦労様、
って気分で観てしまいました。
小道具探すの大変だっただろうなー とか。

どんな映画でもだけど、家のテレビで見ると、
合成などのCGがけっこうちゃちに
見えるんだよね。
(映画館で観るとそうでもないのに。)

須賀くん、大きくなりましたね。
「釣りキチ三平」実写版か。
あっ、もう公開してるのか・・・。
「おくりびと」の滝田監督に
「ALWAYS」のスタッフだとか。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
須賀くん (のら)
2009-04-14 19:55:24
今、住宅会社?の宣伝で釣りキチ三平に扮した
須賀くんが出てますよね~。声変わりしたんだなぁ
なんて思って見てますが・・

「ALWAYS」二作目も劇場に見に行きましたよ。
居候の女の子が鈴木家で最初の夜不安げに
寝床につく場面でしんみりしていたら
なぜか観客同士で喧嘩が始まってしまい(苦笑)
せっかくのいいシーンで。。とこの映画では
そのことばかり思い出してしまいそうです。
返信する
災難でしたね (kino)
2009-04-16 00:07:21
>のらさん
須賀くんのCM、観たことないんですが、
ほんとにまぁ 大きくなって・・・って感じですね。
彼の泣きの演技には感心しちゃいます。

映画館での困ったお客さん、災難でしたね。
あんなしんみりしたシーンで!
映画館に行かないと、嫌な思いすることがないのは
いいけど・・・でも やっぱり映画館で観たいなぁ。
返信する
おじゃまします (ピロEK)
2009-06-14 11:25:39
こちらにもおじゃまします。
映画では割と泣くタイプの私なのですが…
このシリーズでは泣かないんですよね何故か…特にこの二作目は…
何か作られたものを感じるというか…何でですかねぇ??
で、「釣りキチ三平」ですが…恐らく微妙な出来だと想像しております。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願い致します。
返信する
確かに。 (kino)
2009-06-15 01:13:48
>ピロEKさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ 今後ともよろしくお願いします。
あまり更新できてませんが、DVDで観ていきます!

うーむ 確かに作られ感、泣かされ感はありあり
なんですが、それでも泣かされてしまう単純な私。
この映画の堀北真希ちゃん、可愛いです。
「釣りキチ三平」は見ません・・・たぶん。
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