「スター・ウォーズ ～伝説は語り継がれる～」

いよいよ、17日（土）からNHK BSハイビジョンで
シリーズ６作がEP1から順番に放送される
「スター・ウォーズ」
(詳しくは→コチラ)

1977年に生まれた映画「スター・ウォーズ」シリーズ、
私のように語りまっせー！というファンから
今さら観る気しない・・・という未見の方まで
とりあえずその名を知らぬ人はいないであろう映画です。

この「スター・ウォーズ」っちゅーのは
とにかく、語り尽くせない壮大な物語であり、
せやからいっぺん観て！！としか言えないんですが・・・。

普通、シリーズもんの映画を観る順番なんか
最初の１から順に、って決まってますやん。
でも、「スター・ウォーズ」は違うんですよ。
”エピソード１・２・３”と”エピソード４・５・６”が
ひとまとまりで、公開順に見るか
話の順番で見るか・・・深いもんがあるんですわ。

知ってる人には基本的な話ですが、
全６話（当初は９話という構想・・・）が
途中の”エピソード４”から製作・公開され、
５・６と続き、その前日譚にあたる
”エピソード１”から２・３が後で公開されたわけです。

まぁ、後から、「EP２」と「EP３」の間の
”クローン大戦”を描いたテレビアニメが製作され
そこで大事な話がどんどん出てきてたりするんで
ファンとしては気になるんですけど・・・

今回はその、「クローン・ウォーズ」の
劇場版もちゃんと放送されます。はい。

書いてると収拾つかなくなりそうで
自分でもワケわからんのですけど、
私にとっては本当に大好きで大事な
「スター・ウォーズ」なんです。

で、”よく知らないけど、「SW」ってなに？！”と
いう方に是非ご覧いただきたいのが、
「スター・ウォーズ　～伝説は語り継がれる～」

シリーズ誕生30周年の2007年、
アメリカで制作されたドキュメンタリー。
（BSハイビジョンで７月１９日（月）18:30～）

この映画が、神話・古典・歴史・宗教に広く
着想をえて、いかにその世界を構築しているか
について、ピーター・ジャクソンや
ケヴィン・スミスをはじめとする映画関係者のみならず
政治家や大学教授や学者などなどが
語ってます。
「スター・ウォーズ」の奥深さを知ることができます。

ホント、あれこれ書き出すときりがないんですが
私にとっては、はじめて映画館で観た洋画。

父に弟と連れられて観たっけなぁ・・・。
（弟なんて、まだすごく小さかったのに！）
帰りに鰻丼食べたことや（丑の日だったかも）、
先生に提出した日記に半券を挟んだことも覚えてます。

初めて１人で、２回目を見に行った映画は
「EP6　ジェダイの復讐（のちに「ジェダイの帰還」と改題）」。

辞書で「理力」「フォース」ってひいても
載ってなくて、コドモにはわかりにくかったなぁ。
なんてことも思い出しました。

もちろん、大人になってからもこのように
ずっと愛して止まない「SW」シリーズだし、
もちろんボトルキャップを集めたりもしました。
（こんな感じで・・・）
ふふふ・・・「EP4」公開当時は、
コーラの王冠の裏に
映画の写真が印刷されてたんだよなぁ・・・。

リアルタイムでこの映画に出会えたことを
本当にうれしく思っているし、
ずっと語り継がれるべき作品だと思っています。

３歳の息子は、先日放送していた
「クローン・ウォーズ」のアニメを
関心ありげにじーっと観ていたので
そろそろ洗脳開始か？！と
思ったりしてます。

ともあれ、「スター・ウォーズ」を
好きになってくれる人が1人でも増えるといいなぁと
今回の一挙放送を楽しみにしている私です。

May The Force Be With You!!