今日は午前中隙間時間がとれたから、信州新町のろうかく梅園へ。
長野市西部に位置する信州新町は2010年に長野市と合併し上水内郡信州新町から長野市信州新町となった。
花火とジンギスカンが有名。
信州新町には東京電力の水内ダムがある。
水内ダムは信濃川水系犀川にある重力式コンクリートダム。総貯水容量424万8千㎥、堤高25.3m、堤頂長185.2m。1943年に竣工した。
その時できたダム湖が琅鶴湖(ろうかく湖)。
ダム湖とはいえ琅玕(最高級翡翠)のように美しい湖だったことから有島生馬画伯が名付けたという。
湖畔の国道19号線側には、信州新町化石博物館・信州新町美術館・有島生馬記念館がある。
春は対岸の梅林がたいそうに美しいと聞いていた。
わお!ほんとだ!
ながの百景・ろうかく梅園。
梅園の駐車場に車を停めて歩き出す。
ため息が出るほど綺麗だ。
桃源郷って梅にも使っていいのかな。
いいのなら、まさに桃源郷の夢時間。