今日の出たついでのおばさんぽは、横浜市こども植物園と児童遊園地梅林。
横浜市こども植物園は昭和54年(1979年)に、植物遺伝学者・木原均博士の研究所跡地に開園した横浜市立唯一の植物園。
小ぶりながら四季折々に実り咲き、様々なイベントや講座や展覧会が開かれ、緑の相談もする。



今はウメが満開。
といっても、こども植物園のウメは実用のウメ。
横浜は磯子でかつては盛んに栽培されたスギタ。一時は衰退したけど最近また復活してきた。

他にも梅干しに使われるウメが咲く。

ギョクエイも梅酒・梅干し用に栽培される。

柑橘がたわわに実り菜の花が咲きダイフクがくつろぐ。


ジャノメエリカが咲く。

カメリアロサエフロラが咲く。

ミツバツツジの亜種の蕾がもう膨らんできていた。


オオスミソウ。

セツブンソウ。

こども植物園に行くと必ずひとつは学ぶ。
ヨコハマタケは、1912年に発見されたけど、タケではなくササの仲間。


エジソンのマダケの子孫。
このマダケの先祖がエジソンの電球のフィラメントとして活躍したと思うとなんかすごいと思うのだ。


道路はさんで隣りは横浜市児童遊園地。
こども植物園は南区六ッ川で児童遊園は保土ヶ谷区狩場町。
児童遊園地の梅林には鑑賞のウメが植えられている。
満開。
緑咢梅が咲く。




古今集もシック。

今日は陽射しは強かったけど強くて冷たい風が吹いていた。
三寒四温。
