復興事業で国施工37橋・市施工141が新築・改築・修築された。現存するのは約40橋。
八幡橋の項で、横浜震災復興誌によれば市施工には二種類あるようだと書いたが、五種類みたい(^^;
復興費街路費支辨橋梁11橋・復興費道路橋梁費支辨橋梁52橋・復興費災害土木費其他支辨橋梁16橋・市單獨負擔橋梁18橋・復興費河川費支辨橋梁44橋。だそうな(^^;要は、予算の支出項目別なのであるが、税金を使う上でとても大事なことではあるが、めんどーである(^^;
ま(^^;
現存横浜震災復興橋梁・天神橋は、市施工・復興費道路橋梁費支辨橋梁52橋のひとつ。掘割川に架かる。


この掘割川の正式名称は、二級河川・大岡川小派川掘割川。流域2700m・水深約3m・川幅・20~30m。
真っ直ぐな川なのは、運河であったからである。
明治3年から掘削を始め明治7年に完成。関東大震災で被災し大正15年から昭和3年にかけて復興工事が行われた。
横浜の水運・治水に大きな役割を果たし石積護岸等が当時の面影を残していることから土木学会選奨土木遺産に認定されている。



八幡橋の親柱は当時のままで貴重(^^♪


八幡橋から掘割川をさかのぼる。


気持ち良い川なのであるが、両岸とも歩道が川側では無いは残念(^^;



地区センター横の公園には野外彫刻だ(^^♪「記憶のかけら」。でも作者名が読めない。




ん?わああ!!!
架け替えか。。



ま。



旧橋の親柱の写真があった。

新しい橋の親柱は、どんな意匠になるのかな?再現するのかな?
