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今日のころころこころ

2023・11・4 黒川里山アートプロジェクト・緑と道の美術展in黒川2023。山口光。内海仁。田中俊之。宮澤泉。溝井優香。栗原勉。

黒川里山アートプロジェクト・緑と道の美術展in黒川は、2016年に始まった、多摩丘陵の里山風景が保全される川崎市西部に位置する麻生区黒川地区を会場に展開する展覧会。
今回で8回目。
黒川里山アートプロジェクト・緑と道の美術展in黒川2023。
会期は11月1日~11月30日。
小田急多摩線の黒川駅とはるひ野駅の間の里山を散策しながら楽しめる。
どちらの駅からスタートでもよいのだけど私は毎年なんとなくはるひ野駅から。
この展覧会の一番困ることは、トイレ。
黒川駅とはるひ野駅とセレサモスとちょっと離れるけど南黒川第一公園。途中には無いのだ。
はるひ野駅に降りてトイレをお借りしてから出発。


山口光。
「(仮)月を置く」。
インフレータブルバルーン。

駅のロータリーに月のバルーンを置いて夜になると点灯させたのではただのイルミネーション。
このバルーンの点灯は、匿名の方の自宅に協力してもらって、その方が17:00~5:00にトイレを使用した時に人感センサーによって約3分間自動的点灯するという。





内海仁。
「水の時間」。
毛糸。
雨が木を経由して流れていく様の時間の記録。



黒川よこみね緑地へ。



里山どんぐりプロジェクト。
出品作家有志が去年拾って発芽したどんぐりをお披露目。






田中俊之。
「天珠」。
ガラス。




宮澤泉。
「掘り出す」。
花崗岩。


山が深いように見えるけど、実際には里山の際まで住宅がびっしりとたちならぶ新興住宅地。
展覧会の会場はいったんここで里山を降りる。

溝井優香。
「track」。
ガラス。
変化していく空間に内在する時間と記憶の痕跡の重なり。


栗原勉。
「このこどこのこ」。
針金。
キャプションの横に朝日新聞の記事の切り抜きがある。
児童虐待最多。

迷子になったこの子はどこの子。
握りしめるおもちゃが愛しい。


コメント一覧

kinntilyann
ぽてと先生
こんばんはでございます(⁠^⁠^⁠)/

あのあたりは市街化調整区域なんじゃないですか?
市街化調整区域はどこも長閑なもんです。

黒川農場の収穫祭は大人気だったのですが、コロナ禍で中止になったきりで、もしかして、もう開催しないのかな?
ぽてと先生は明大OB なんだから情報くださいな!!!
でも農場からセレサモスに出荷はしてます。
セレサモスの麻生店。
今日の私は「明治大学黒川農場水耕栽培サラダホウレンソウ」をゲットしてまいりました。
このコメント欄にアップできるといいんだけど。

そうそう。
新そばですよ!
ぽてと蕎麦畑も収穫祭。
年越し蕎麦打たなきゃ!
彼岸でも待ってますよ(⁠^⁠^⁠)/
atcchin
黒川はまだまだ長閑な場所のようですね。
大学の農場が新しく出来たと聞いています。

そば屋さんには新そばの張り紙が。
もうそんな時期なんですね。
ぽてと庵もそろそろ収穫の準備をしないと・・
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