いかにも混雑しそうな5月の連休前に神奈川県立近代美術館葉山館。



階段脇でお出迎えしてくれたのはカマキンの中庭にいた、「作品-55」・木村賢太郎・1961年。


「裸婦 座る」・柳原義達・1958年。

変わらずキャプション真っ白な「石人」・井上武吉。

本日の館内は「原田直次郎展・近代洋画・もうひとつの正統」。


チケット買うついでに受付で野外彫刻をお伺い。
特に作品リスト等は無いが、これから様々に展開していくようだ。
ういえばカマキンも野外彫刻はさがす楽しみがあった。
海風が心地よい。
企画展観終えて階段を降りる。


舟が横たわる。
「大地の雌型より」・西雅秋・2003-5・漁船5艘(コンクリート型抜き)&古井戸&四阿。






鈴木昭男。音点。葉山。

波の音だけ聴こえる。

波と山の音が混ざり合う。

山のさざめき。

古井戸。

遺跡。

お向かいは、葉山しおさい公園&博物館。

「天地の恵み」・真板雅文・2003年。



「ハーモニーII」・富樫一・1972年。


「地平の幕舎」・保田春彦・1993年。



「項」・リーウーファン。


「愛の泉」。ホセイン・ゴルバ。



これは難解・・
「地表面の耐久性について」・若林奮・1975年。



「軌」・中島幹夫・1966年。

さてさて腹が減った。葉山館のレストランは眺望抜群な感じだか席数が少なそうだ。時間帯外そう。
お隣の葉山しおさい公園&博物館に寄ってみる。お隣といっても美術館からすんなり入れずにぐるりと回る。




一色海岸。



泡沫の夢が交叉する。


そろそろレストラン空いたかな?
客席数が少ないからあんましのんびりとはできないけど、美味しかったしロケーション抜群オランジュ・ブルーさん。


