2時間はかかるから、松代町おばさんぽ。
とは思ったけど、あまりの暑さに、まずは皆神山へ。
熊野出速雄神社さま。





溶岩ドームがかたまった標高659mの山だけど、独立峰だからなのかな?涼しい(^^)/



松代町は、第二次世界大戦末期に軍部が本土決戦で最後の拠点として建設を進めていた松代大本営跡が地下に蟻の巣のごとく今でも存在している。
皆神山もそう。
他にもある。
暑いし時間は中途半端だし、この際車でまわってみよう。
皆神山を降りて、向かったのは松代地震観測所。

昭和19年11年11日に建設が始まった松代大本営。八割ほど完成していたが昭和20年8月15日の終戦と同時に終わり、昭和22年には中央気象台松代分室となった。
松代地震観測所。
観測所の前にも駐車場はあるみたいだったけれど、下の駐車場にとめる。


神田川というのか。


お!なんかある。

地震観測所!

松代舞鶴山地下壕跡。

坂道をゆるゆると行けば地震観測所の建物が見えてくる。





天皇御座所予定地跡か。





駐車場へ帰る。

まだ時間あるなぁ。病院のレストランでお茶でも飲もうかと運転していたら、いつの間にか松代象山地下壕の案内板。
寄ってみるか。


どこの都道府県から来たかだけを自己申告する簡単な受付してヘルメット着用!



す、涼しい!!!
15〜16℃で安定してるという。




時折コウモリが目の前を横切って
いく(^^;

すっかり冷えて出る。

それにしても、本気で本土決戦なんつーことをやろうとしていた人たちがいたんだなぁ・・・
今は、放課後の子供たちの格好の遊び場になっているようだ。
いつの時代も子供たちは遊びを見つける(^^♪
涼しいし暖かい。