早稲田大学の2作品をみて、早稲田大学西門から早稲田奉仕園スコットホールへと向かう。


てきとーに歩く。


美味そうなケーキ屋さんに小さな公園にいい感じの建物(^^♪



隙間から見えたあれだな!

なんだか駐車場から入る。


素敵な建物だなぁ(^^♪



早稲田奉仕園スコットホール。
大正11年献堂。設計原案・ヴォーリズ建築設計事務所、施工管理・内藤多仲、設計・今井兼次、施工・竹田米吉店。
というか(^^;
この早稲田奉仕園とはなんぞや?
大隈重信に依頼された米国バプテスト教会の宣教師H.B.ベニンホフ博士が明治41年にキリスト教主義の学生寮を開いたことから始まるという。


早稲田奉仕園の中を様々な国の若者が行き交う。
の大隈重信はやがてくるであろうグローバリゼーションを見据えていたんだなぁ。


スコットホールは建設当初から多目的ホールだったようだ。
この日はコンサートが開かれていた。開いた扉の隙間からちらりと拝見した内部は実にシンプル。そして漏れ聞こえてきた音は抜群の音質!

内藤多仲と言えば東京タワーの人。耐震構造の父。
竹田米吉はレンガ積みの名手という。
関東大震災にも東京大空襲にも耐えたきたのはすごいと素直に思ったのでした。
