元町で用事を済ませてみなとみらい線東横線銀座線でアーティゾン美術館へ。

石橋財団コレクションと現代美術家の年に一度の共演。
第1回目は鴻池朋子氏。
ジャム・セッション石橋財団コレクション×鴻池朋子「鴻池朋子 ちゅうがえり」。
会期は6月23日~10月25日まで。


人間は一匹の動物として一人一人全部違う感覚で世界をとらえ、
各々の環世界を通して世界を眺めている。
それらは一つとして同じものがない。同じ言葉もない。
同じ光もない。芸術がそのことに腹をくくって誠実に取り組めば、
小さな一匹にとって世界は官能に満ち、やがて新たな生態系が動き出す。
イリュージョンを言葉にすり替えず、日々出会うものたちを
しっかりと手探りし、遊び、粛々と自分の仕事をしていこう。


命が循環する。









どこか既視感があるようなないようなボルタンスキーのような星崎幸之助のような星野之宣のような。
それも循環。



滑り台。








命が循環する。
ひとりぼっちだけどひとりぼっちじゃない。



石橋財団コレクションからのインスパイアやセッションは、ちょっと見えにくかったかな。
これからの展開が楽しみな企画展。


そういえば、戸田建設本社ビルのアートイベント行けなかったまま解体になっちゃったなぁ。超高層ビルに建替え。


ヒトは天を目指すものなのかな?
