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今日のころころこころ

2023・8・7 県立神奈川近代文学館「おまけ」と「ふろく」展-子どもの夢の小宇宙-

神奈川県立神奈川近代文学館では、「おまけ」と「ふろく」展-子どもの夢の小宇宙-開催中。
会期は7月29日~9月24日。
展示室の撮影は禁止。









「おまけ」と「ふろく」って今でもワクワクと気になる。
子供の頃はたぶん「おまけ」や「ふろく」のために菓子や雑誌を買ってもらっていたんだろうな。だって「おまけ」や「ふろく」の記憶しかないもん。
今回の展覧会は、「おまけ」と「ふろく」の歴史がわかる展示だった。デザインとか色々と面白かったけど、ただ、私よりもう少し上の世代の方々の方がリアル感を持つ内容だったかな。


ショップで売っていた「おまけ博士の工作セット」。

東大阪市にある「宮本順三記念館豆玩舎ZUNZO」が出している。
宮本順三氏(1915年~2004年)は、グリコに入社後「おまけ係」として3000種類ものグリコのおまけをデザインした。
ん?
手がさびている。
でも錆びは磨けばまた光る。
なるほど。

鳴くおもちゃを作ってみた。
振り回してみたら、なるほどにこりゃカエルの鳴き声だ。
わっ!棒から本体がぶっ飛んでいった。
拾ってきてセロテープでちょっとした補強。
これで振り回してもとれないからカエルの絵を貼る。
最初から補強してもうひとつ作って振り回してみたら、え?鳴らない?
なんだろ?
色々といじってみたらセミの鳴き声が出たけど。
そもそもこれってどうして鳴るんだ?
隙間風がピューと鳴るのと同じ原理だったのかな?
セロテープできっちりと隙間を塞いでは鳴らないのかも。
家にあっても仕方ないから道場へ持っていってもらってくれる子がいたらお菓子付きで進呈するつもりだったけど、ん、ま、もう少し自分で振り回してみよう。
オバサンがそんなことにハマっても仕方ないんだけど。
ほんとは子供たちに考えてもらいたいんだけど。。
今宵も熱帯夜。

コメント一覧

kinntilyann
遅生さま
こんばんはでございます(⁠^⁠^⁠)/

さすが!!!
お詳しい(⁠^⁠^⁠)v

シンプルでチープなんですが、なかなかに手強いです(⁠^⁠^⁠:⁠

ぶんぶんもですね、遅生流はボタンだったのか!!!
上手く行かなくてどうやろうかと考えていたのですが、ボタンいいな。

本日も色々とありがとうございました!!!

温故館へ行ってみたいです。
ほんとに。
chisei
こんにちわ。
私もこういう物、大好きです。
子供の頃は、母親のボタンをかすめては、糸を通してブンブン回していました。
ガラクタでは、戦前の紙おもちゃ、尾舞鳥をもっています。それから、アボリジニの楕円形の薄板に紐をつけた物。いずれも振り回すとブンブン鳴ります。
素朴な物には何とも言えない味がありますね。
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