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2019・2・18 横浜の野外彫刻 日本丸メモリアルパーク 峯田義郎 新宮晋 垣内治雄

ただいま改修中の帆船日本丸。

日本丸メモリアルパークは帆船日本丸の永久的保存を主な目的に1985年に開園した。
改修でいつもは満水の旧横浜船渠第1号ドックが本来のドライドックになった姿は興味つきないけど、安全上改修期間中閉鎖される場所も出てくる。



柵の向こうに2作品。
「海鳥達の風」:峯田義郎:ブロンズ&コールテン鋼:280×170×70:1986年:ヨコハマビエンナーレ86受賞作品。









「白い花」:新宮晋:ステンレススチール&アルミニウム:724×460×460:1986年:ヨコハマビエンナーレ86大賞受賞。



この作品は風で動く。風速50mくらいまでは耐えられるように設計されているようだ。
海風を受けてまわる。







みなとみらい21彫刻展ヨコハマビエンナーレ86とは、開園したばかりの日本丸メモリアルパークと当時建設中だった横浜美術館(1989年会館)を舞台に1986年に開催された彫刻展。主催は(株)横浜みなとみらい21。共催は横浜市。
その先のよこはまコスモワールドではアトラクションがまわる。



日本丸メモリアルパークにはメモリアルなオブジェが所々にある。





ここはちょっとカオスだけど。

「青少年の像」:垣内治雄は横浜市政100周年・横浜港開港130周年記念作品。





「天女散花」は大連港友好港提携5周年記念に贈られた。

「トーテムポール」:フランシス・ホーンはバンクーバー港姉妹港提携10周年記念に贈られた。

この錨はハンブルク港姉妹港提携10周年記念に贈られた100年前に使われていた錨。



日本丸メモリアルパークの風景に2020年にロープウェイが加わるようだ。



そういえば、あの展望棟はいつから閉鎖されていたのかな?
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