世田谷文学館へ。

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」。
会期は4月9日~7月3日。




ヨシタケシンスケは大学を卒業した後にゲーム会社でサラリーマンをしていたけど半年で退社。その後造形やイラストレーションで活躍。
2013年に絵本作家デビューしたデビュー作「りんごかもしれな
い」が大ブレイク。独自のヨシタケワールドが子供から大人まで惹きつけてやまない。
今回の展覧会はヨシタケシンスケ初の大規模個展。


日常のさり気ないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチというけど、細かい。細かい上に面白くて面白くて先に進まない。


キャプションは黄色い四角い付箋。
ヨシタケの学生時代の作品から始まってヨシタケの頭の中がおもちゃ箱をひっくり返したよう散らばる。










映像作品。


立体。



動く。


来館者もあちこちで遊べる。






このベンチ。


おすすめいただくままに座ってみた。
そんなに地獄でもないけど天国というわけでもなかった。


そして、ヨシタケシンスケのかもしれない年表。

そして終章。








いささか疲れてちょびっと哀しかったりもすることの方が多い毎日だったけど今日は明るく階段を下りて、またクスッ!

