やっと、「天平の十三夜観月会」の記事が新聞に掲載された。夜のイベントなので記者も写真が撮れないと嘆いていたが、篠笛の奏者が舞台を降りて会場を一周したところを撮ってくれたが、観月会の趣はなかった。
コメントで、「地元の協力もあり、市民が中心となってイベントができたのが嬉しい。今後も続けたい」と書いてくれたが、どうなることやら?
昨夜は、「ご苦労さん会と忘年会」を兼ねて打ち上げを行った。みんなはやりきったという満足感と、「こんな空間で食事ができて音楽が聴けて最高」「3万円出してでも来るから来年もやってよ!」とみんなが聞いてきた評価を紹介しあって充実感にあふれていた。
こちらはまだ残務処理に追われているが、みんなが喜んでくれたことが嬉しい。
今月に入って、行事が少なくなって少し余裕ができたかな?
7日(土)佐保川小学校PTA主催の「佐保川まつり」が小学校全体を使って行われた。子供のゲームが校舎の各所で開かれ、お話の会や、NPOによるバッグづくりや体育館では、野球やバスケットボールチームの紹介、先生の特技の演奏などが行われ、日頃の子供達の元気さ以上に活気付いていた。
8日(日)久しぶりに日曜日をしたが、4時ごろから娘と正倉院展を鑑賞した。雨の生もあってゆっくりと楽しむことができた。毎回図録を購入するが毎年薄くなってきているのが寂しかった。
9日(月)朝からコーディネーター会議。いつもは三笠中学校で行うのだが、今回は椿井小学校で開催。間違って三笠中学校に行って教頭先生から「今日は椿井ですよ」と言われ慌てて走った。主題は、12月5日開催の「こども未来会議」。内容や進行方法の検討を行った。今年は「豊かさってなぁ~に」をテーマに子供達が語り合うことを中心にする。
10日(火)「教員との懇談会」を吉岡会長とともに佐保川小学校にお邪魔した。
昨年もコミュニティースクルの説明で行ったが、今回は3回目だ。
吉岡会長から PWポイントを使ってCSの説明や三笠中学校区における小中一貫教育の取り組みについて説明をしていただいた。
その後懇談になったが、中学校や4小学校で取り組むことになった「学校評価部」「地域連携部」「学び支援部」「育ち支援部」の連携状況や、CS校になり地域との連携で意見や要望がないかお聞きした。
「クラブ(下校時間が遅くなるので)の終了後の見守り活動をお願いしたい。」
「校門を出てからの行動については、家庭や・地域の人にお願いをしたい」
「校外学習の時に安全確保のため補助員がいてくれるとありがたい」
「通学路の道路表示が消えているところがあるが、校長だけでなく地元からも要望をしてもらいたい」 などの話が出た。
しかし、安心したのは4部会で話し合うことができて小中学校の先生同士の意思疎通がしやすくなった。とか、小学校の先生の悩みの解決には効果があるようだ。
「水泳指導の苦手な先生が、中学校の水泳部の先生に相談した」
「運動会でダンスを取り入れたいがうまくいかないのを中学校の先生の指導でうまくいった」等々の話も出た。
4小学校が同時にCS校になったことや三笠中学校が1年経験したことで指導的役割を果たしていることが分かった。
今後は、地域で4つの部会を結成して学校側と連携を取れるようにすることが大事だ。
まだまだ、CS(学校運営協議会)や小中一貫教育の課題が多いのに、
10月26日(月)伊丹市教頭会
11月 5日(木)丹南教育委員会(亀山市ほか)
11月20日(金) 八王子市
11月26日(木) 鈴鹿市
11月30日(月) 広島府中市
12月 7日(月) 養老町
三笠中学校へ視察はつづく!!!