金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO867 - 菰川調査で歩く

2015年02月10日 | 地域活動

9:00から、菰川環境美化協議会で、一条高校の横から、佐保川の合流地点までの川の様子を、奈良土木事務所、奈良市下水道課と協議会メンバー4人時計7人で歩いて調査をした。

 

法華寺地域ではゴミが多く、大宮地区では、川底の1段高いところには雑草が繁茂していた。大安寺西地域では、犬のフンが目立ったり、川岸に3Mも伸びた草の姿が見受けられた。

 

住民が住んでいない地域

同じく、住民がいないので清掃されない地域

全体を通して、川岸に民家があるところでは、雑草があっても除草ができているが、会社や事務所が隣接するところでは、草が伸び放題だった。その理由は、住宅地のところでは、住民が河川清掃に参加しているためにゴミの投棄も少なく、環境が保たれている事がわかり、住民が住んでいないところでは環境が悪化していた。現在年4回行っているが、河川清掃にできるだけたくさんの人に参加してもうことが河川環境を守ることになると話し合った。


 

川底の変遷


一番古い川底 

次になぜか突起物をつけた川底

今回の工法と住民が清掃活動している地域

 

27年度からいよいよ法華寺地域の河川床下げ工事が行われるが、今までの河川工事手法に川の水をきれいにするために曝気手法としてブロック工法などの3手法を実施してこられているが、今までの方法では、土砂がたまると雑草が繁茂してくるということが判明しているので、河川清掃等ができやすい河川改修の工法を検討してもらいたいと要望をしておいた。

 

 

4時から、地域教育協議会の全体会議を大宮小学校で行った。三笠中学校や4つの小学校と2つの幼稚園から今年度の取り組みに対する総括を行っていただいた。今年は、4小学校の校長先生が新しかったので、三笠の取り組みにびっくりされていた。

 

特に、100年会館で行った「三笠まほろば文化祭」で、地域の人が中学生を前面に出して裏方になって支えている姿に驚いておられた。また、CS(学校運営協議会)推進で5校の連携がこれほど取れて、また地域との連携が良いことに感心されていた。

 

その影響で、地域と先生の距離感が近づいたことや、地域行事に参加する先生が増えたことなどが報告された。

 

来年も、さらに先生方の信頼を得られるように頑張らないといけない。

 

その後、友人の酒席に駆けつけた。連続3日目だ。


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