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押したくても押せない人生のスイッチ

木葉を抱き枕にしたい

2006-12-26 22:17:32 | ウェブログ
ストレートに思いをタイトルにしたキミキズです。

いや、最近抱き枕って重要だと思うんですよ。
そこで木葉を推す理由

・小さすぎず大きすぎない(160cm)
・ほどよく柔らかい(ぎゅっとするのにちょうどいい)
・いい匂い(髪が長いとシャンプーの匂いがよく漂う)
・あったかい(それはまぁ人間の体温ですから)
・声の周波数が脳に心地よい(ずっと聞きなれた声ですから)
・何も言わなくてもなんとなくどうしたいか察してくれる(髪を触りたいときは触りやすい体勢を取ろうとする)

さすが木葉!だてに生まれた時からお隣さんだけあるぜ!!
まぁでも木葉と寝るのって、「雷が鳴ってるとき限定」なんだけど。
それに関しては↓を見てください。(2006年2月某所にて掲載したものに名前の部分と最後の木葉のセリフ加筆を訂正、加筆したもの。ちなみに登場する母親は現実世界の母親とは別物です)

ってここを見ているみんな俺のことを「変態」とか「かわいそうな人」とか思ってるでしょ?いいもん!俺幸せだから!!俺の世界ばんざーーい!!
ではどうぞ


俺「あー食った食った。今日は疲れたし、りぜる○いんが始まるまで寝るか・・・」
 
コンコン・・・
コンコン・・・
ガチャ
母「あら、もう寝ちゃってるの。早いわね。待ってて、今起こすわね」
木葉「・・・(コクコク)」
母「起きて」
俺「うー、木葉ぁ、お目覚めの乳を・・・」
母&木葉「!?」
母「・・・木葉ちゃん、いつもどんな起こし方してるの?」
木葉「・・・(ブンブン!普通の起こし方です!)」
母「そう・・・てっきり木葉ちゃんすごい起こし方してるのかと思っちゃったわ」
ゴロゴロゴロ・・・
ピシャーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!
木葉「!!(ブルブル)」
母「ほら、早く起きて。」
俺「う・・・ん。ん?かーさん?それに・・・木葉?」
木葉「・・・(コクコク)」
母「はぁ、やっと起きたわね。いつも木葉ちゃんにお世話になってるんだから、こういう時くらい木葉ちゃんのこと支えてあげなさいね」
スタスタスタ・・・ガチャン
俺「木葉を支える?」

俺「木葉?どうした?何かあったのか?」
木葉「・・・」
ゴロゴロゴロ・・・
ピシャーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!
木葉「!!(ブルブル)」
俺「ああ・・・そういうことな」
木葉「・・・(うるうる)」
俺「よし・・・こっちおいで」
母「・・・(コクコク)」
 
あれはまだ俺や木葉が小さかった頃・・・
当時木葉の家で買っていた愛犬「コロベエ」が、今日みたいな雷の日に鎖が外れて外に逃げ出してしまった時のことだ。
俺はコロベエを探すのに必死な木葉と、雨の中コロベエを探し回っていた。
木葉「ころべえー」
俺「あ、このは!」
木葉「うん?」
俺「ころべーがいたぞ!」
木葉「え?ほんと?どこどこ?」
俺「こうえんのなかだよ!」
木葉「あ!ころべえー!」

ゴロゴロゴロゴロゴロ
ピシャーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!
木葉「きゃーーーーっ!!!」
俺「うわっ!」
ころべえ「きゃん!きゃん!きゃん!きゃう・・・ん・・・」
木葉「こ、ころべえー!」
俺「だめだ!このは!」
ころべえ「きゃうん・・・・」
木葉父「木葉ー!○○くーん!」
俺「あ、おじさん!ころべーが!ころべーが!」
木葉父「こ、コロベエ!」
木葉「ころべぇー・・・」

コロベエに落雷するのを目の当たりにした木葉はそれ以来、雷に対して人一倍恐怖心を持っている。
ただでさえ雷が苦手なのに、今日は家に誰もいないことが余計と恐怖心を煽ったのだろう。きっと一人で家にいることに耐えられなくなったに違いない。

ゴロゴロゴロ・・・
俺「雷も遠くなったな」
なでなで
俺「落ち着いたか?」
木葉「う、うん・・・」
俺「そうか、良かった」
木葉「ごめんね」
俺「いや、気にするな」
木葉「私、やっぱりどうしても雷はダメなの」
俺「ああ。分かってる」
木葉「家に誰もいなくて怖かった」
俺「ああ」
木葉「怖かった」
俺「もう大丈夫だ・・・もう少し、こうしててやるから」
木葉「うん・・・ありがと・・・」
俺「・・・(うーん、こんな時になんだけど木葉って結構いい匂いだなぁ)」
木葉「・・・」
俺「・・・くんくん」
木葉「・・・・」
俺「・・・・くんくんくんくん」
木葉「・・・こら、あんまり匂い嗅がないの」
俺「・・・あれ、バレてた?」
木葉「頭に鼻を押し付けてくるんだもん、バレバレよ・・・」
俺「そっか・・・くんくん」
木葉「うー、なんで匂いなんて嗅ぐのよー」
俺「嗅ぎたいから」
木葉「うー・・・」
俺「くんくんくん」
木葉「ねぇ○○」
俺「なに?・・・くんくん」
木葉「そんなに私の匂い嗅ぎたいの?」
俺「うん・・・くんくん」
木葉「うー」
俺「くんくん」
木葉「うー、○○はなんで匂いなんか嗅ぎたいのよー」
俺「木葉がいい匂いだから・・・くんくん」
なでなで
木葉「もう・・・」

チュンチュン・・・
木葉「ほら、起きなさいよ」
俺「うーん・・・」
木葉「もうっ、仕方ないわね。それじゃあ・・・」
俺「・・・・はっ!」
木葉「あら、起き」

「鋼鉄○使くるみPureとりぜ○まいん見逃した!」

木葉「はぁっ・・・」

当時のあとがき
「普段弱点なんて微塵も見せない世話焼きの女の子。そんな女の子にだって苦手なものの1つや2つあります。いつもは世話を焼いてもらって支えられてるけど、いざという時には支えて上げられるってなんだか萌えませんか?ああ、なんか後半変態っぽいんだけど、匂いフェチみたいじゃん俺。今回は・・・

木葉の弱い部分を支えてあげたいということを再確認した。」


やば、木葉かわい・・・ってちょっと待てって、おいおい何言ってるんだよ俺。木葉はお隣さんで幼なじみじゃないか。何恥ずかしいこと言ってるんだ俺。こんなの木葉に聞かれたら。。。

木葉「♪」
俺「う・・・どうした木葉?」
木葉「ううん♪なんでも♪」

なんかいいことあるかも?


いきていく