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押したくても押せない人生のスイッチ

こっちを向いてよミルフィー

2006-12-06 22:24:21 | ウェブログ
夢の中でミルフィーユ・桜葉にちゅーされたキミキズです。
詳細キボンヌという声がどこからともなく聞こえる気がするのでさっそく話します。
まず、気づいたら俺とミルフィーユが


手を繋いで歩いていた


場所はどこかの河川敷です。ミルフィーユの可愛さに「ああ!くそ!かわいいなあ!」って感じの俺は(GAではミルフィーユが本命)その幸せを噛み締めながら
土手に座りました。ミルフィーユもなんだか俺といるのが嬉しいようで、幸せの絶頂でした。
その時です。俺に向かってこんな声が聞こえてきました。


「兄さん!!」


D.C.の朝倉音夢(義妹)です。いや、音夢世界違うし、そこまで好きってわけじゃ・・・
とにかく音夢は怒っているようです!いえ、すごく怒っていました!そしたら音夢が突然俺のそばに来て


ちゅー


して走って行ってしまいました。とりあえず何がなんだか分からない俺は、まぁいいやとミルフィーユの方を向きました、そしたら今度は


ミルフィーユにちゅー


されました。それも思いっきり乗っかられて。しかもちゅーしたのにミルフィーユはそれでも下りる気配ありません。で、今度は


下唇をはむってされました


なんでかは知りません。本人に聞いてください。でもなぜか舌は入れてきません。下唇を「はむっ!」って感じにはさむんです。そして吸うんです。ああよくわからないけどかわいいよミルフィー・・・・

ってところで夢は終わりました。
ああ、夢から覚めた瞬間からミルフィーユのこと考えるとドキドキするんだけど俺ヤバイかな?ミルフィーユと手を繋いでた時、すごく嬉しかったんだけどこれって恋かな・・・GAのマンガでも読もうかなぁ・・・

あ、昨日牧崎菊梨と話があるとかなんとか言ったと思うけど、その時の様子をお送りします。


帰り道
俺「や、やばい、ギャルゲーやりすぎた・・・」

??「おーい」
俺「ん?」
菊梨「よっ、○○、今日は一人なの?」
俺「ん?ああ、一人だよ・・・」
菊梨「なんか元気ないわねぇ・・・何かあったの?」
俺「いや・・・別に・・・」
菊梨「んもう!どうしたのよ、はっきりしなさいよ!」
俺「いや、これ・・・」
菊梨「ん?なになに?」

菊梨「・・・・」


菊梨「あんた成績悪すぎ・・・」
俺「うおおおおおお!!!!」
菊梨「でも、しょうがないじゃない。また次回頑張りなさい」
俺「でも・・・」
菊梨「でも?」
俺「このままじゃふゆやすみはないよといわれました」
菊梨「ま、それはしょうがないわね」
俺「きくりさんそれはこまります」
菊梨「じゃあ頑張ることね」
俺「がんばってなんとかなればいいけど・・・」
菊梨「・・・・って、ちょっとあんたしっかりしなさい!さっきから全ての文字がひらがなよ!」
俺「・・・はっ!危ない危ない・・・」
菊梨「はぁ・・・」
俺「はぁっ・・・・・・・」
菊梨「あーもー!見てらんないわね!あんた今からうちに来なさい!」
俺「えっ?」
菊梨「あたしが勉強教えてあげるわ」
俺「マジ?」
菊梨「マジよおおマジ」
俺「でもなんとかなるのか?」
菊梨「なんとかするのっ!」
俺「でもなんとかなるもんなのか・・・」
菊梨「ああもう!なんとかする!いいから来なさいっ!」

こうして俺は、半ば強制的に菊梨の家に連行された。

俺「あー、お前の家行くのも久しぶりだな」
菊梨「そうね。あっ、こっちから行きましょ」

ガラガラガラ

??「いらっしゃいませ」
菊梨「ただいま」
??「ああ、菊梨ちゃん。お帰り。」
菊梨「ちょっと」
??「あらあら、そちらの男の子は菊梨ちゃんの彼氏さん?」
俺「はい、いつも菊梨がお世話になってます」
菊梨「そ、そんなんじゃないわよっ!ってあんたも変な冗談いわないっ!」
??「ふふふ」
俺「ははははは」
菊梨「はぁ・・・○○のこと心配して損したかも」


俺「おい、菊梨」
菊梨「なに?」
俺「俺、帰りの電車代くらいしか持ってきてないんだけど」
菊梨「そんなこと気にしないの。今日はタダでいいから」
俺「なんか悪いな」
菊梨「ううん。いいから食べなさい」

ジュー・・・

俺「お前ってお好み焼き焼くのうまいよな」
菊梨「ま、お好み焼き屋の看板娘ですから」
俺「他はそうでもないけど」
菊梨「あんたの顔も焼いてあげようか?」
俺「きくりさんおりょうりじょうずです」

ジュー
菊梨「でさ、あんた何で真面目に勉強やらないの?」
俺「一応やってるつもりなんだけど」
菊梨「あんたのやったほど信用できないものは・・・あ、これそろそろ食べていいわよ」
俺「サンクス・・・あつっ!・・・いや、一応俺なりにやってるんだって。ただ、考え事してるから頭に入ってないというか」
菊梨「それはやったとは言わないの。頭に入らなきゃ意味ないじゃない」
俺「もぐもぐ・・・真面目にやってもきついんだよね。好きじゃないし」
菊梨「あたしだって好きじゃないわよ」
俺「だろ?そんな時間があるなら」
菊梨「いやだからといってね・・・」

3時間後
菊梨「だから、あたし言ったのよ。『あたしのお好み焼きは後からくるんです』ってね」
菊梨母「菊梨ー、もう店閉めるよー」
菊梨「はーい・・・ってえっ!!もうそんな時間!」
俺「マジ・・」
菊梨母「ごめんね○○くん。菊梨ったらほんといつも話が長いんだから」
俺「いえいえ、菊梨の話聞いてると俺もがんばらなきゃって気になるんで」
菊梨「おだてても何も出ないわよ?」
俺「別におだててるわけじゃないっての。それじゃ、俺帰ります。ごちそうさまでした」
菊梨母「はーい」
菊梨「○○、またね」


木葉山公園付近
俺「あ、そういや俺の家今日は誰もいないんだっけ。菊梨の家で食べてきてちょうど良かったな。」

俺「あー、寒い。さっさと家に入って妄想して寝よう」
ガチャ
俺「???鍵が開かないぞ。おかしいな」
ガチャ
俺「あれ?元にもどしたら開いた。もしかして俺鍵閉め忘れてたのか?やばいな・・・」

??「○○・・・」
俺「・・・ん?ってこ!木葉っ!!」
木葉「○○?今日は家に誰もいないのよね?」
俺「は、はい・・・」
木葉「『夕飯作ってください』って鍵渡したの誰だっけ?」
俺「あ・・・お、俺だね・・・ははは」
木葉「なのになんでこんな時間になってるのかな?」
時計の針は11時になっていた。

俺「ごめんなさい・・・」
木葉「はぁっ、連絡くらいよこしなさいよ」
俺「ごめん」
木葉「もう、いいわよ。早く食べましょ」
俺「お、おう・・・(やばい、菊梨の家で食べてきたとは言えない・・・)」

俺「もぐもぐもぐ・・・ごくん」
木葉「おいしい?」
俺「ああ、うまいよ・・・」
木葉「まだたくさんあるから、どんどん食べてね♪」
俺「お、おう・・・って俺もう・・・」
木葉「ん?どうしたの?」
俺「な、なんでもないっ!」

俺「あ・・・・・そういや勉強は?」

いきていく?