三井記念美術館で開催されている『NIPPONの夏-応挙・歌麿・北斎から「きもの」まで-』を見てきました。
江戸時代に描かれた美人図、暮らしぶりが垣間見れて面白いものです。
今より暑くはなかっただろうとはいえ、日本の夏はやはり暑いのですよね。涼を感じるしつらいや装いの工夫のあれこれ。
ガラスの簪や笄、麻の帷子、とても素敵なものでした。
優雅な気分で会場を後にしましたが、外気に触れてそんな気持ちも何処へ。
あまりの暑さに、暑い暑いと愚痴る始末。(まだまだ修行が足りません。)
もうすぐ終わってしまう「対決巨匠達の日本美術」も見に行きたいのですが、週末は混みそうだなぁ。(どーしよ。)