今年最後のワイン講習会で食べたチーズです。
一番手前、外側に灰がまぶされた、山羊のチーズ「ヴァランセ」です。
以前食べたことがありますが、好きなチーズの一つなのでラッキーでした。
外側は灰色だけど、中は真っ白。山羊のチーズは、白いものが多いですね。香りもコクも程よくて、個人的には食べやすいチーズだと思いますが、、、、山羊のチーズの香りが苦手な人も多いんですよね。
素朴で比較的さっぱりした感じも好き。(どうも脂肪分たっぷりの濃厚タイプは飽きるようです。)
このチーズ、しっとりしているんですが、口に入れると口の中の水分をぎゅーっと吸い尽くすような感じです。(ちょっと変な例えですが、パサパサの最中の皮が口の裏に張り付いたような。)そんな感じを味わったら、すかさずワインを口に。
くるみと無花果が入ったパンとも相性が良く、おまけでもう一切れ分けてもらっちゃいました。(あぁ~食べすぎだ・・・)