

いつもの川辺へ向かう途中、
水路沿いの樹が気になった。

これって、イヌビワよね。
イシガケチョウがイヌビワ好きだけど、
こんな所にイシガケチョウはいないよね。
実際、自宅界隈では、
イシガケチョウに出逢ったことないし。
そうは思いながらも、
目を凝らして眺めていたら・・・

ホタルガがいた~!
今年初見のホタルガ。

シオヤアブのオス。
お尻の先っちょの白いポフポフが、
オスの目印。

アオメアブのカップル。
シオヤアブも、アオメアブも、
肉食系のアブ。

アメリカミズアブ

そのラピスラズリのような目を、
撮りたいといつも思うのだけど、
なかなか上手く行かない。
だいたいこのアブは、
いっつも私にお尻を向けて止まってる。

アオモンイトトンボのメスかな?

チラッと見える黄色い紋。

キオビツチバチのメス。
オスは、もっと触角が長く、
黄色い紋が帯状になることが多いらしい。

年に1回は必ず見かけるゴマダラカミキリ。

もうちょっと近かったら、
とっ捕まえたかったんだけど・・・

ゴマダラカミキリって、
捕まえるとキーキー鳴くのよね。


何枚も撮ったんだけれど、
お見せ出来るのは、この1枚だけ。
蜂みたいだけれど、蛾。
オオモモブトスカシバ。
一昨年は葉っぱでじっとしていたんで、
もうちょっと良く撮れたんだけれど・・・
コレね 👇


蜂じゃないよ、蛾だよ~!

ちびまる子ちゃん、見っけ!

本名は、マルボシヒラタヤドリバエ。
マルボシヒラタハナバエとも呼ばれる。

『風に乗って♪』のfuyu325さんが、
この子のことを、ちびまる子ちゃんと・・・
以来、私も、
ちびまる子ちゃんと呼んでしまう。

5~7mmの小ささだけれど、
その赤い腹部で、ちょっと目立つ存在。

でも、この小さなハエよりも、
更にちっこいのがウジャウジャ~!

ナミテントウ

かなり地色が黄色っぽい子。


テントウ虫の幼虫や蛹は、
しょっちゅう目にするけれど、
ある日、一際大きな幼虫がいた。

カメノコテントウの幼虫みたい。
カメノコテントウは、
日本最大級のテントウ虫で、
13mmにもなる。
でもまだ見たことないのよね。
この幼虫を・・・と、一瞬頭を過ったけれど、
カメノコテントウの幼虫のご飯は、
ハムシの幼虫。
無理、用意出来ない。
この写真を見た夜、夢をみた。
樹の幹にカメノコテントウがいた。
黒地に派手な赤い模様でデカい。
工事現場用のヘルメットぐらいの大きさ。
現実であれば腰を抜かすところだけど、
そこは夢の中の出来事。
わ~大きい!と喜びつつ、
樹の幹から引っぺがそうとした私。
でもガッシリとしがみ付いてて離れない。
そんな夢だった。
普通、夢って、すぐ忘れちゃうのに、
そこだけはしっかり覚えている。
撮らなきゃいいのに、
撮ってしまった蛾たち。

白っぽい小さな蛾。
ウスキヒメシャク?

茶色系の蛾。
ミジンキヒメシャク?
どちらもヒメシャク系だと思うけれど・・・

黒と白のツートンカラー。
ちっちゃいけれど、
目に入ってしまった。
このピンボケ写真1枚だけで、
見失ってしまった。
すぐお名前判るだろうと思ったのに、
判らない。
蛾だと思って調べているけれど、
もしかしたら、蛾じゃないのかも・・・
カメノコテントウ、見てみたいですよね~!
直径13mmって、テントウムシとしたら、
かなりの迫力だろうな~と、
想像したらワクワクです。
アメリカミズアブは、ペット用飼料として有名ですよね。
生きている状態で売られているんでしょうか?
生きている方が、食いつきがいいでしょうね。
見た途端に、名付け親になれる種類の虫さんっていますよね!
私もカメノコテントウの成虫をまだ見た事がありません。
幼虫はこんなにきれいな色をしているのですね。幼虫を見つけた場面で「食べるものを用意できるか?」と冷静に考えられるのは、おばVANさんだからこその優しさだなと、納得しました。
でも、この幼虫は・・夢に見るくらい欲しい!
いつかこの目で見てみたいです。
半分以上知りませんでしたが、みんなカワイイです。
ゴマダラカミキリはカッコいいですねー。
一番親しみがあったのはアメリカミズアブです。
これ、トカゲが好きなんですよね(^^;