ご近所の虫さんたち 2024年04月23日 11時13分27秒 | 虫さん お天気がいいと、テントウ虫たちがワラワラと・・・ナミテントウが1番多いかな。ナナホシテントウは、あまり見かけなかった。もうね、あっちでも、こっちでも・・・(笑)ナミテントウは、模様のバリエーションが多くて、見ていて楽しい。こちらは、ヒメカメノコテントウ。ヒメジュウジナガカメムシ8㎜ほどの小さなカメムシ。家庭菜園の土の上をウロウロしてた蜂。ニッポンヒゲナガハナバチの女の子かな?今年初めて逢ったジャノメ蝶、ヒメウラナミジャノメ。
もう初夏⁉のような日曜日の川辺の蝶たち 2024年04月17日 14時46分39秒 | 虫さん 日曜日、久々に近所の川辺を散策した。かなりご無沙汰してたな~。確か3月は一度も行っていない。ってことは・・・ひと月半ぶりぐらいか?一面黄色の花が咲く田んぼに、モンシロチョウ。土手のアザミにも・・・モンキチョウ、キタキチョウも、たくさん飛んでいたけれど、なかなか止まってくれず、撮れず仕舞い。その点、ベニシジミは、いいモデルさんになってくれる。ヤマトシジミも、止まりそうで止まらない蝶。この女の子だけ撮らせてくれた。ツマグロヒョウモンの女の子。この春初めての出逢いだったけど、ほんの一瞬の出来事で証拠写真。ツマグロ男子の方は、優雅にお食事中の姿を見せてくれた。キタテハと・・・ヒメアカタテハには、確か2月に既に逢っていたよね。アカタテハは、この春初。あれ・・・ 産卵中だった?パタパタ、パタパタと、落ち着きのないナミアゲハ。あ、アオスジアゲハも飛んでたよ~!ツマグロくんかな~?と、思って見ていたら・・・フワリと舞い上がった翅に、大きな目玉があった。タテハモドキだ~!もともと南方系の蝶。福岡では2000年に、その発生が初確認されているが、今ではすっかり定着しているようだ。私が初めて出逢ったのは2020年。それからは毎年のように、この川沿いで逢うのだけれど、そのポイントが、どんどん下流になって行ってる。この川は、博多湾へ向かっている。つまり、北。こんな狭い範囲の中でも、北上しているのか?本州でタテハモドキが、普通に見られるようになる日も、もうすぐそこまで来ている、・・・の、かも、知れない。
桜が咲いて ヒゲナガくん! 2024年03月27日 15時09分18秒 | 虫さん 先週末から降り続いていた雨も止み、やっと春らしい陽気が戻った。福岡の桜の開花宣言も今日。平年より5日遅く、去年より9日も遅いそうだ。お昼休みに、仕事場の近くの桜の様子を見に行った。チラホラと咲いている花が見受けられた。満開は週明けぐらいだろうか?桜が咲いたってことは、あの子もきっと出て来ているはず!クサイチゴの花の前に座り込んで、その姿を探した。ミツバチたちが、ブンブン飛び回っていた。こちらは、ニホンミツバチ。この子は、セイヨウミツバチ。ミツバチ同士があちこちでぶつかる。私にぶつかるミツバチもいる。刺される!なんて恐怖はなく、彼らの翅音が逆に心地いい。一見ミツバチと見間違うアブさん。アシブトハナアブ美しい縞模様のホソヒラタアブ。セスジハリバエなかなかあの子は現れない。諦めかけた時、ついに・・・ニッポンヒゲナガハナバチ、来た~!春にしか姿を現さない蜂さん。ヒゲ(触角)が長いのは男子だけ。茶色のチャンチャンコを着ているようで、とっても可愛いのだ。たくさんのミツバチの中から、ヒゲナガくんを探す時、チラッと見えるオレンジ色は、ひとつの目印になる。オデコがオレンジ色なのは、ホトケノザの花の中に、頭を突っ込んで蜜を吸ったから・・・ミツバチたちのように、蜜や花粉を集めることはしないので、ホトケノザのような入口の狭い花でも、頭を突っ込んで吸蜜する。結果、花粉でオデコがオレンジ色。それが、ホトケノザの戦略でもあるらしい。
2番手は、ヒメアカタテハ 2024年02月27日 11時30分30秒 | 虫さん 例年、真っ先に姿を見せるのは・・・越冬明けのキタテハ。1月でも、ポカ~ッと暖かい日には、飛んで回っている。オレンジ色の蝶が!と思ったら、ほぼキタテハね。先日の暖かだった日も、キタテハたちが飛び回っていた。他の越冬蝶たちは、まだ寝ているのだろうか?ウロウロ探し回っていたら、オレンジ色をチラつかせながら飛ぶ蝶。ま~た、キタテハか?と、思ったら・・・ヒメアカタテハ!やっと、キタテハ以外に逢えたよ~!翅全開撮れず、ちょっと残念。自宅界隈で、越冬しているかも?な蝶は他にもいる。ウラギンシジミ、テングチョウ、去年、ルリタテハもいたし・・・早く逢えるといいな~。
春だった~! ~今年初めての虫さんたち~ 2024年02月16日 11時53分08秒 | 虫さん 3連休の最終日、久しぶりに近所の川辺へ・・・もうポッカポカで、春そのもの。越冬していた虫さんたちも、この陽気に誘われて、出て来ているに違いない。この小さなお花畑で待ち伏せしたら、きっと誰かに逢えるよね。第一虫さんは、花アブ。フタホシヒラタアブ?ナミホシヒラタアブ?ナナホシテントウは、あっちこっちで日向ぼっこ中。このナナホシ、大きい~と思ったら・・・合体してた。(笑)それにしても、も~ですか~?まだ、寒波来ると思うんだけど・・・撮りにくい所に居て、ナミテントウか?と、スルーしてしまうとこだった。でも、良く見たら、ダンダラテントウだった。ダンダラテントウはちっちゃい。オオイヌノフグリの花びら1枚分ぐらい。黄色いアンヨが、可愛いね~。蜜蜂も飛んで来た。働き者のニホンミツバチ。大きな花粉団子!この時期、まだ怖いスズメバチはいない。いても、越冬してる女王蜂だけだから、蜜蜂たちの巣が襲われる心配はない。安心して仕事が出来る季節。オレンジ色の蝶が目の前を横切った!追いかけたけど、見失った。諦めきれず、着地したであろう辺りを、目を皿のようにして探して回った。いた~!も~意地悪やね、翅閉じちゃって・・・それじゃなかなか見つけられないよ~。オレンジ色の正体は、キタテハ。比較的傷みの少ない翅。コレもある意味、暖冬のおかげか・・・?あまり天気が荒れることなかったしね。