おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

お散歩ニャンコと、黒ニャン母さんちの今

2022年01月16日 11時08分47秒 | 猫さん

いつもの川沿いの散歩道、
その上流の折り返し地点あたりが、
サビちゃんたちのオウチ。
先日は珍しくツーショット。




左側にいるの、サビ母さん?
いや、なんか違うな~。




右側のサビちゃんは、一昨年生まれの子。



1年前、姉妹と比べてちっちゃかったけれど、
今では、貫禄のドッシリちゃん。

ちなみに、1年前の可愛いお姿 👇





この時一緒にいたほぼ黒ちゃん、
今は全く見かけない。
どこかにもらわれて行ったのならば、
いいけどね。






川沿いのお宅のニャンコ。
窓が開いていると、
高確率でお外ウオッチング中。






川っ縁で、鳥さんを眺めていたら、
目の端で動く白いモノに気づいた。


たま~にここら辺で逢う白猫さんだった。


私の存在など気にも留めず・・・


ずんずん、ずんずん、歩いて行く。


この子は、かなり行動範囲が広い。


野良さんなんだろうな~。




久しぶりに、
黒ニャン母さんちへ行ってみた。


黒ニャン母さんは、屋根の上。
カメラを向けたら、
プイッとどこかへ行ってしまった。

中には・・・


黒白が1匹。


以前いた子猫の中の1匹だろうか?
以前の写真を見返して見たけれど、
あの子猫たちは、
クッキリとしたハチワレだった。
居候猫さん?
でもこの黒白の子、
な~んか見覚えがあるんだけど・・・?



黒ニャン母さんちは久しぶりなので、
初めてご覧の方もいらっしゃるだろうから、
ちょっと説明を・・・
ただ私は、ただの通りすがりなので、
あくまで推測、想像でしかないので、
そこんところは、ご了承を・・・

とある工務店さんに住み着いて、
可愛がられていた黒ニャンが妊娠。
そこで、工務店さん、
黒ニャンが安心して出産出来るよう、
階段下にスペースを確保。
やがて黒ニャン、6匹程の仔猫を出産。

それからしばらく、
仔猫たちの様子を記事にしていた。
仔猫たちの成長とともに、
黒ニャン母さんちもバージョンアップ。
去年の冬には、暖房付きのハウスも!



その、ポカポカハウスは今も健在。

去年の春には、
子猫たち、もらわれて行ったのか、
だんだんと数が減り、
黒ニャン母さんちシリーズも、3月で終了。

その後も、通るたび覗いてはいたけれど、
黒ニャン母さんがいたり、いなかったり・・・
黒ニャン母さん、
ちゃんと避妊手術してもらっているから、
仔猫がいるはずはない!
ってわかってはいるけれど、ついつい・・・
もし、仔猫がいたら、
それはどこかの不届き者が、
ここに捨てに来たに違いない。
だから、仔猫いないに越したことはない!


今現在の黒ニャン母さんちは・・・


出入口は、いっつもオープン。

ご近所の行き場のない野良さんたちに、
「ご自由にどうぞ!」と、
解放しているつもりなんだろうか?



あ~、思い出した

あの黒ニャン母さんちにいた黒白!



2018年の秋に、
赤いハーネスを着けた状態で彷徨っていた子!



散歩の途中で見かけ、
ともかくハーネス外さなきゃ危険!と、
手招きしたけれど、
ハーネス外すことは出来ずに、
逃げて行っちゃった子。


迷い猫、探し猫の掲示板など、
見て回ったし、投稿もしたけれど、
なんの反応もなくて・・・


うん、間違いない!


ほら、同じ顔!
あの頃より、太ってるけど・・・(笑)


その後、2019年の1月に、
野良さん生活を送っているのを見かけ、
元々飼い猫さんだったろうに・・・と、
胸を痛めていた猫さん。

その猫さんが、
黒ニャン母さんちにたどり着いていたとは・・・
この3年間程、
もと飼い猫にとっては辛い日々だったろう。
頑張って生き抜いて、
黒ニャン母さんが、受け入れてくれて、
ほんと良かったね。

黒ニャン母さん、ありがとう!
工務店さん、ありがとう!








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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (otikomi)
2022-01-16 11:25:01
良かった。。。。良かったですね(ほろり・・・)
教えてくださって、ありがとう。^^
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Unknown (鳶助)
2022-01-16 15:05:49
子供の時は一緒でも、野良ちゃんは大人になると、バラバラになってしまうケースが多いね💧
貰われてるといいよね!

猫ヒモ取れて、おまけにまるまるしちゃって、よかったじゃん♪
野良生活は辛いけど、肥えてるんだからね (^^;
これからも安泰に暮らせるといいね♥
返信する
Unknown (kimama_van)
2022-01-18 14:34:15
otikomiさん、鳶助さん、こんにちは。

猫飼いにとって、
寒い冬空の下彷徨っている野良さんを見るのは、
身を切られるように、辛いもんです。
出来ることなら、連れ帰りたいし、
許されるなら、ご飯もあげたくなってしまう。
でも、そういうわけにもいかない世の中。
そんな中、野良さんたちに、
暖かい寝床と、ご飯を提供してくれる場所があるなんて!
ご近所の中には、苦情を言う人だってきっといるはず。
でも、そんなの物ともせず、
避妊手術などもちゃんとやってるし、
もう感謝しかありません。
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