

ベニシジミ

いつもフレンドリーで、
いいモデルさんになってくれる。

当然、オスもメスもいるのだけれど、
なぜか女の子のイメージで、
ちゃん付して呼びたくなる。

『紅』と付く名前のせいだろう。

可愛いね~、紅ちゃん!

ヤマトシジミ

『紅』が女の子ならば、
『大和』は男の子、か・・・?

今時、男の子らしい、とか、
女の子らしい、なんて言ってると、
叱られるね。

虫さんや鳥さんの世界では、
パートナーの選択権は、
メスにあるのがほとんど。

こんな小さなシジミ蝶の女の子は、
何を基準に男を選ぶのだろう?


ムラサキシジミ

成虫で冬を越すシジミ蝶。

なかなかその美しい表翅を見せてくれない。

舞い上がった瞬間にチラッとだけ~(笑)


遠~くに、ちっこい蝶を発見。

この白っぽい裏翅、ルリシジミかな~?

うん、ルリシジミみたい。
『今季初のルリシジミ』の証拠写真。
こちらも、完全に証拠写真。(笑)

たぶん、コチャバネセセリ。

アカタテハには、今季すでに逢っていた。

でも、このヒメアカタテハは、確か初めて。
この写真は、前日金曜夕方撮影。
翌日・・・

ん、誰?

タテハ蝶・・・ではある。

ヒメアカタテハだった。
前日見かけた子とは打って変わって、
色褪せた姿。

苦労したんだろうね~。
里山で見つけた虫さんポイント、
立ち去る時、タテハ蝶が前を横切った。
一瞬だったけれど、
黒っぽい翅に、ブルーが見えた。
ルリタテハ!?
時間はあったから、
粘っても良かったんだけれど、
肝心のデジカメがバッテリー切れ。
予備バッテリーまでもがね・・・
ざんね~ん!
また来るからね!
待ってろよ~!!!
翅ボロボロの越冬開けの蝶を見ると、
ほんと愛おしい気持ちになります。
よく頑張ったね~!
これから春を謳歌してね~!と、
願わずにいられません。
子孫を残すにしても、特にオスは、翅ボロボロは不利なのか?
それとも、冬を耐え抜いたと、高評価なのか?
どうなんでしょうね。