おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

7月の始まりは 晴天! ~遥か雲仙普賢岳を望む~

2021年07月01日 14時34分41秒 | 日記・雑記
今日から7月。
九州南部は、梅雨前線が停滞していて、
雨が降っているらしいけれど、
北部はいいお天気。
おかげで、気温がどんどん上昇。

福岡県の南部、久留米市では、
昨日まで12日連続の真夏日だったそうだ。
たぶん今日も真夏日で、
13日連続になるだろう。
6月の真夏日自体も22日。
いずれも、6月としては、
1977年の観測開始からの最多記録だと。

お天気が良くても、
空気中の水蒸気が多かったり、
PM2.5などの影響で、
見通しが悪い日が続いていたけれど、
今日はスッキリだ!

その証拠が、コチラ 👇


福岡県の真ん中あたりから、
長崎県の雲仙普賢岳が見える!


毎日のように車を走らせている道から、
遠くに見える雲仙普賢岳。

今年、この半年の間で、
3、4回ぐらいかな、見られたの。
よほど条件が良くないと見られない。
春は、ほぼアウトだし~。

雲仙普賢岳は、
この写真を撮った地点から、
80kmぐらい離れているはず。
あの30年前の大火砕流も、
見えていたのだろうか?



8月になると、
母がいつも同じ話をする。
長崎に投下された原子爆弾、
そのキノコ雲が、生家から見えた!と・・・

母の生家は、
今日のこの写真を撮った場所の近く。
長崎のキノコ雲が見えたと言う話も、
あながち噓ではないようだ。






6月の草むらのハンターたち

2021年07月01日 11時41分15秒 | 虫さん

大型のムシヒキアブたちが、
目立ち始める6月。


後脚をこすり合わせてから~、


器用に翅のお手入れ。
狩りに備えてか?


緑色の複眼が目立つムシヒキアブ。
お名前は、見た目そのまんま、アオメアブ

あ・・・ 緑色を青と言ってしまう、
日本人ならではのネーミングね。





青のお次は、赤。
小っちゃな虫を捕らえて体液を吸う、
カメムシ目サシガメ科の一種、
アカサシガメ






チビチビ~なカマキリがいた。
どうやら、右前方のちっこい虫を、
狙っているみたい。



ちっこい虫、動く!
チビカマ、捕まえることが出来るか!?



あ・・・ 逃げられちゃったね~。


ハンターへの道は、険しいのだ!
頑張れ、チビカマ!





ニホンカナヘビが、日向ぼっこ。



草むらへ潜り込んで行こうとしていた。
狩りの開始か?


さっきの日向ぼっこカナヘビとは、
別の個体。


こうやって、
上を飛んでる蝶やトンボを眺めていた。
上手いこと捕まえた瞬間は、
いまだ見たことない。