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おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

黄砂に飲み込まれた夕陽

2021年03月29日 23時57分05秒 | 
今日も仕事帰りに虫さん探しに、
土曜日に見付けた虫さんポイントへ。
ずいぶん陽が長くなったし、
今夜は居候デカ猫、先輩と外飯で、
晩ご飯を作らなくて良かったし・・・


短い時間だったけれど、
虫さんを追っかけ回し、
そろそろ帰ろうか、と、空を見ると・・・


あらら・・・ お陽さま、霞んでる。



今日は黄砂が飛んで来ているもんね。



せっかくだから、このお陽さまが、
沈むのを見届けてから帰ろう。



水蒸気が多くて霞んでいる時は、
お陽さまは滲んで見える。
でも今日はとてもクリアだ。
乾燥してる?



このまんま、赤くなって沈んで行く。
そう思って見ていたんだけれど・・・



あれ~、お陽さま、薄くなって来た~!



地表に近い方が黄砂が濃いのかな?



まあ、砂、だからね~。



お陽さま、見えなくなって来た。



あ~あ、黄砂に飲み込まれてしまったね~。






黄砂、来た~!?

2021年03月29日 12時25分00秒 | 


お月さまではない。
今日の朝陽だ。
串刺しにしてみた。
ちょっと、中心ずれたけれど・・・(笑)








先週から、
来る!来る!と言われていた黄砂。
北部九州沿岸には、
もうやって来ているみたい。

昨日の午後、やっと雨が上がって、
洗濯物、ベランダに干していたけれど、
これじゃ、駄目だね~。
取り込んでから出掛けなきゃ・・・




まるで火星のような太陽。


呼吸器系に疾患のある方、
そうじゃない方も、ご注意を~!







桜咲く中での車中泊

2021年03月27日 19時06分25秒 | 
金曜日、仕事帰りの車中泊。
これ、私の最近のお気に入り。
でも、お天気やら、
居候デカ猫の仕事の具合やら、
諸々に左右されるので、
そうしょっちゅうと言うわけにも行かない。
今回は、お天気は文句なし!
デカ猫も仕事は休みで、
しかも実家に帰っていて、いない。
オバチャン、心置きなく外泊出来る!




車中泊する道の駅には、桜がいっぱい。



しかも、ちょうど見頃で綺麗。


まだ金曜日の夕方だから、
そう見物客はいなかった。
併設の農産物直売所も5時までだし・・・
きっと土日は人が押し寄せるんだろうな~。



私の車中泊の目的は、桜ではない。
私のブログをご覧頂いている方は、
よ~くご存じだろうけれど、
だいたい、夕陽を眺めるため、とか、
鳥さんに逢いに行くため、
あるいは、虫さん探し、とか・・・(笑)

私のブログを、
#車中泊で見に来られる方が結構多い。
その方々には、申し訳ない。
たぶん、車中泊の楽しみ方とか、
車中泊の工夫とか、
そういう記事を期待されているんだろう。
でも、私にとって車中泊は、
時間を有効に使うための手段でしかない。
車中泊そのものを、
楽しみとしてやっているわけじゃない。
なので、車中泊だからと言って、
特に車中泊話は無いのがほとんど。
だったら#車中泊を付けるな!
と、お叱りを受けそうだけれど、
車中泊したんだから、仕方がない。



沈む夕陽を、
ゆっくり眺めることが出来るのは、
車中泊した時ぐらい。
今日の日没は・・・?
時間を調べていたら、
あれ、お月さま、もう出てる!?
東の空を眺めた。
満月まであと3日ほどの白いお月さま。

せっかくなので・・・



お月さまにピントを合わせたら、
せっかくの桜がボケボケ~(笑)




桜を狙うと、お月さまボケボケ~(笑)


夕陽を眺めるのは、
道の駅から10分ほど歩いた所。



けれど夕陽は、
木立の向こうへ沈んでしまった。
どっちみちモヤモヤ~とした夕陽だった。



だ~れもいない田舎道で、
ひとり、ぼ~っと空を見ているオバチャン。



たま~に通る軽トラのオッチャンが、
不思議そ~に見て行く。



若い女性だったら、
心配されるような田舎道だもん。
あ、真っ暗にならないうちに戻らないと!
街灯なんてもんは、1本もない!


道の駅に戻って、
桜越しに東の空を見上げると・・・








彼方立てれば此方が立たぬ、か・・・ ~朝陽と夕陽~

2021年03月15日 11時08分59秒 | 

昨日の夕陽。
最近ようやく自宅マンションから、
夕陽が眺められるようになった。
ビルとビルとの合間を縫って、
ではあるけれど・・・



それにしても、
ここ数日の空の霞み方は酷い。



本来ならば、
あのビルの建ち並ぶ向こうに、
博多湾に浮かぶ能古島が見えるはず。








皮肉なことに大気が汚れていると、
沈む夕陽は真っ赤になって、
とても綺麗なのよね~。







そして今朝の朝陽。



今朝も空はモヤ~ッとしている。

モヤ~ッとしていても、
見えるだけまだいい。
もう少ししたら、
この日の出の瞬間が見えなくなる。
やっと夕陽が見えるようになったのに・・・



『彼方立てれば此方が立たぬ』ってことね~。






『一粒で三度美味しい!』を企んだけれど・・・ その2

2021年03月02日 10時27分00秒 | 
日曜日、日の出前、
朝陽を見るため下見をしていた場所へ。
三度めこそは美味しいか?
の期待を胸に・・・

雲があるのか、
日の出の時刻になっても朝陽は見えない。
直近の島ふたつはかわせても、
その向こうには陸地があるのだから、
予定の時刻より遅くはなるはずだ。
空があまり明るくならないのは、
やはり雲があるからなのだろう。

その雲が、切れた!


朝陽はすでに昇っていた!


陸地があると覚悟してはいたけれど、
あれは・・・ 山?


まさか、海にやって来て、
山から昇る朝陽を拝むことになるとは・・・


前日、下見に訪れた時は、
モヤがかかっていたみたいで、
全く見えなかったのだ。


上にも厚い雲の層。


この時がちょうど、
山の上に朝陽が乗っかっている状況か?


雲がなかったら、
綺麗な朝焼けだったのだろう。


朝陽はまた雲の中に隠れてしまった。


ん~、イマイチ美味しくなかったな~。



でも、この日の朝陽は、
この日だけのもの。
二度と再び、
同じ朝陽は見られないのだから・・・



ほんのちょっとでも、
顔を見せてくれたことに感謝。



このあと、大バエ灯台の駐車場へ移動。
コンビニで買ったサンドイッチ、
そしてコーヒーを淹れて朝食。
朝食後、前日は登らなかった灯台へ。
前日は、吹き飛ばされそうな強風で、
車外に出るのも躊躇われるほどだった。






灯台の上からの眺め。
お陽さまは、相変わらず雲に阻まれている。


海の近くは、トンビだらけ。






だ~れもいない所で、空を眺める。
これが至福の時間。


海が光る。
前日とは一変して穏やかな海だ。







ところで、
あの昇る朝陽を邪魔していた山は・・・?


唐津と伊万里の間には、
そんなに高い山はないと思うけど・・・


あ~、天山か~。
やられた~!



結局、
『一粒で三度美味しい』とはならなかった。
『三兎を追う者は一兎をも得ず』ね。
でも、私・・・
懲りずにまたウロウロするんだろうな~。