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おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

『一粒で三度美味しい!』を企んだけれど・・・ その2

日曜日、日の出前、
朝陽を見るため下見をしていた場所へ。
三度めこそは美味しいか?
の期待を胸に・・・

雲があるのか、
日の出の時刻になっても朝陽は見えない。
直近の島ふたつはかわせても、
その向こうには陸地があるのだから、
予定の時刻より遅くはなるはずだ。
空があまり明るくならないのは、
やはり雲があるからなのだろう。

その雲が、切れた!


朝陽はすでに昇っていた!


陸地があると覚悟してはいたけれど、
あれは・・・ 山?


まさか、海にやって来て、
山から昇る朝陽を拝むことになるとは・・・


前日、下見に訪れた時は、
モヤがかかっていたみたいで、
全く見えなかったのだ。


上にも厚い雲の層。


この時がちょうど、
山の上に朝陽が乗っかっている状況か?


雲がなかったら、
綺麗な朝焼けだったのだろう。


朝陽はまた雲の中に隠れてしまった。


ん~、イマイチ美味しくなかったな~。



でも、この日の朝陽は、
この日だけのもの。
二度と再び、
同じ朝陽は見られないのだから・・・



ほんのちょっとでも、
顔を見せてくれたことに感謝。



このあと、大バエ灯台の駐車場へ移動。
コンビニで買ったサンドイッチ、
そしてコーヒーを淹れて朝食。
朝食後、前日は登らなかった灯台へ。
前日は、吹き飛ばされそうな強風で、
車外に出るのも躊躇われるほどだった。






灯台の上からの眺め。
お陽さまは、相変わらず雲に阻まれている。


海の近くは、トンビだらけ。






だ~れもいない所で、空を眺める。
これが至福の時間。


海が光る。
前日とは一変して穏やかな海だ。







ところで、
あの昇る朝陽を邪魔していた山は・・・?


唐津と伊万里の間には、
そんなに高い山はないと思うけど・・・


あ~、天山か~。
やられた~!



結局、
『一粒で三度美味しい』とはならなかった。
『三兎を追う者は一兎をも得ず』ね。
でも、私・・・
懲りずにまたウロウロするんだろうな~。





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