goo blog サービス終了のお知らせ 

おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

藪からアオジ

2024年02月19日 11時08分56秒 | 鳥さん


ウグイスの姿を求めて、
小一時間ほど睨んでいた対岸の藪。
1羽の小鳥が藪から飛び降りた。
ウグイス



黄色で囲んだ辺りだ。
ウグイスが地面に降り立つなんて、
珍しいなと思いつつ、
カメラ越しにその姿を探した。



ウグイスじゃなかった!
アオジだった!



アオジの女の子。



ウグイスじゃなくて悪かったわね!」



いやいや、そんなことないよ、
アオジちゃんも可愛いよ~!







草むらに黄色い花が咲くこの時期、
その体は見事な保護色で、
一旦見失ったら、もうそれでお終い。
しばらく探して見ていたけれど、
再びその姿を現すことはなかった。







藪にウグイス 2024

2024年02月17日 20時39分39秒 | 鳥さん


いつもの近所の川辺散歩。
今日もとてもいいお天気で、
ポカポカと暖かい。


あの辺りから聞こえるウグイスの地鳴き。
約20m向こうの対岸の藪。

私、目がいいんで、
20m先でも、小鳥の動きは分かる。
肉眼では種類までは判別出来ないけど・・・

でも、単独みたいだから、
ウグイスだろうと思うのよね。
カワラヒワスズメたちは、
だいたいいつも数羽で動いているから。

ん、あそこに何かいるね~。


いた~!



やっぱり、ウグイス



可愛いお尻。



藪の中を、行ったり来たり・・・
藪の中から出て来てくれないかな~。



藪の中に居られたら、
ピントの合わせようがないし、
すぐ見失ってしまう。



やった~!
藪の外に出て来てくれた。



見失わないうちに、ともかく撮る!
ピントいまいち合ってないけど、
コレが今日のベストかな。


今日は初音を聞かせてくれた。
ほんのちょっとだったし、
まだ上手じゃなかったけど・・・
ホ~、ホォ~ッ、ケッ! キョキョ・・・
そうそう、頑張ってね。








金黒が星を連れて帰って来た!

2024年01月29日 14時41分04秒 | 鳥さん


朝夕、通勤で通る道沿いのため池、
必ずここをチラ見して、
誰か珍しい鳥さん来てないかな~?
と、チェック。
いつもいるのは、
アオサギコサギダイサギ
数年前には、
コウノトリがやって来ていた。
ヘラサギや、
クロツラヘラサギが来ていたことも。
去年の春の終わり頃には、
キンクロハジロの男子がたった1羽、
居残っていた。



金曜日の帰り道、
白黒ツートーンの鳥さんが目に入った。
キンクロハジロだ!

N-VANのタイヤがパンクして、
HONDAへ急いでいたんだけれど、
ちょっとだけ・・・
ちょっとだけ、寄り道ね。



去年初めて実物を見たキンクロハジロ
それが今、何羽もプカプカ浮いている。



去年、ここを訪れた子が、
いい池があったよ~と、
仲間を誘って帰って来てくれたのかな?
なんてね。



後にいるのは、
キンクロハジロの女の子かな?
と思ったら、
カイツブリだった。



んじゃ、この左の子が、
キンクロハジロの女の子だね、
と、思ったんだけれど・・・



あれれ、違う!
目が金色じゃない。
誰だろう?



この子たちが、
キンクロハジロの女の子。



男子のような、
白黒ツートーンじゃないけれど、
目は同じ金色。



女子は短くて、
あまり目立たないけれど、
男子の冠羽は寝癖みたいで可愛い。



お天気も良く、
プカプカ、プカプカと気持ち良さそう。



全部で何羽いる?
カイツブリが2羽ほど、
混ざっているみたいだけれど・・・
12羽かな?



ん?



アレレ・・・?
キンクロハジロじゃないのがいる。



1羽だけ、
頭がレンガ色の子が混ざっている。



レンガ色の頭に、赤い目。
ホシハジロだ!
実物に、初めて逢う鳥さん!



最初から最後まで、
このポーズを崩さなかったのが残念。



さっき、
カイツブリと一緒にいたのは、
ホシハジロの女の子だったんだ。
女の子の目は赤くない。
そして、白いアイリング。



キンクロハジロ(金黒羽白)も、
ホシハジロ(星羽白)も、
カモ科スズガモ属の鳥さん。
どちらも淡水域が好きで、
日本全国に渡来する冬鳥。
北海道の一部では、
少数が繁殖もするらしい。
キンクロハジロより、
ホシハジロの方がちょっと大きい。




ところで、そこの黒い方、
君は誰?



HONDAへ行かなきゃいけなかったので、
ここに立ち寄ったのは、
ほんのちょっとの間だけ。
もうちょっとじっくり見てみたいな。
冬の間、ずっとここにいてくれるかな?








お帰り、モズ子!

2023年10月16日 11時01分50秒 | 鳥さん
今朝、仕事場に到着して車から降りたら、
ギチギチギチ~とモズの声。
あ、帰って来てる!
この声だと、いつもの場所だね。


   

探すまでもない、
いつものお決まりの場所。



去年、モズが帰って来たのを確認したのは、
10月19日だった。



去年も、
ここに縄張りを構えたのは女の子。
同じ子だろうか?
モズの寿命は平均2年らしいけど・・・



お腹をアンテナに乗っけちゃって・・・



ちょっと、太った?



荷物を仕事場に置いて、
さっきより少し近い別角度から・・・



このアンテナは、
鳥さんたちの物見櫓みたいなもの。



いつも、誰かしらやって来ている。



次に姿を見せるのは、
きっとジョウビタキ、のはず・・・



あ、行っちゃった。

ま、これからは毎日のように逢えるから、
しばらくの間、よろしくね。








山手の公園の鳥さんたち

2023年10月02日 14時49分33秒 | 鳥さん
土曜日の朝、
車中泊していた道の駅から、
川のある山手の公園に移動。
車のリアゲート全開で、
川を眺めながら朝ご飯。




チッチ、チッチ、チチチィ~🎵と、
可愛い声が響いて来た。



2羽のキセキレイが、
川の両岸を行ったり来たり・・・
なんかとっても楽しそう。



黄色いお尻が可愛いね。



胸元の黄色が鮮やかな男子と、
淡い黄色の女の子の2羽。





6月に見かけたあの2羽だろうか?
あの時、男子が一生懸命、
女子にアピールしていたけれど・・・





仲睦まじいカップルに見えた。




この日も、
川の上を飛ぶカワセミは何度も目撃。
それも、2羽いたような・・・?
どこか、私の目の届く所に、
止まってくれないかな。
そう思いながら、歩いていたら・・・



いた~!



慌ててカメラを向け、
どうにかこうにかの証拠写真Get!
すぐに飛んで行っちゃった。

川岸の岩に腰かけて、
戻って来るかも・・・と待ってみた。

対岸の樹の枝に鳥さん。
カワセミでないことは確か。



だ~れだ?
クチバシの端が黄色いっぽい。
ヒヨドリの幼鳥かな?



枯れ樹に来たのは、ヤマガラ



川のそばの木の実を食べるために、
降りて来てくれた。



ちゃんと色付いた実を選んでいるみたい。




結局カワセミは戻って来なかったけれど、
ここでは以前、ルリビタキにも逢ったし、
アトリの大群に遭遇した事もある。
これからの季節が楽しみだ。