朝夕、通勤で通る道沿いのため池、
必ずここをチラ見して、
誰か珍しい鳥さん来てないかな~?
と、チェック。
いつもいるのは、
アオサギ、コサギ、ダイサギ。
数年前には、
コウノトリがやって来ていた。
ヘラサギや、
クロツラヘラサギが来ていたことも。
去年の春の終わり頃には、
キンクロハジロの男子がたった1羽、
居残っていた。
金曜日の帰り道、
白黒ツートーンの鳥さんが目に入った。
キンクロハジロだ!
N-VANのタイヤがパンクして、
HONDAへ急いでいたんだけれど、
ちょっとだけ・・・
ちょっとだけ、寄り道ね。
去年初めて実物を見たキンクロハジロ、
それが今、何羽もプカプカ浮いている。
去年、ここを訪れた子が、
いい池があったよ~と、
仲間を誘って帰って来てくれたのかな?
なんてね。
後にいるのは、
キンクロハジロの女の子かな?
と思ったら、
カイツブリだった。
んじゃ、この左の子が、
キンクロハジロの女の子だね、
と、思ったんだけれど・・・
あれれ、違う!
目が金色じゃない。
誰だろう?
この子たちが、
キンクロハジロの女の子。
男子のような、
白黒ツートーンじゃないけれど、
目は同じ金色。
女子は短くて、
あまり目立たないけれど、
男子の冠羽は寝癖みたいで可愛い。
お天気も良く、
プカプカ、プカプカと気持ち良さそう。
全部で何羽いる?
カイツブリが2羽ほど、
混ざっているみたいだけれど・・・
12羽かな?
ん?
アレレ・・・?
キンクロハジロじゃないのがいる。
1羽だけ、
頭がレンガ色の子が混ざっている。
レンガ色の頭に、赤い目。
ホシハジロだ!
実物に、初めて逢う鳥さん!
最初から最後まで、
このポーズを崩さなかったのが残念。
さっき、
カイツブリと一緒にいたのは、
ホシハジロの女の子だったんだ。
女の子の目は赤くない。
そして、白いアイリング。
キンクロハジロ(金黒羽白)も、
ホシハジロ(星羽白)も、
カモ科スズガモ属の鳥さん。
どちらも淡水域が好きで、
日本全国に渡来する冬鳥。
北海道の一部では、
少数が繁殖もするらしい。
キンクロハジロより、
ホシハジロの方がちょっと大きい。
ところで、そこの黒い方、
君は誰?
HONDAへ行かなきゃいけなかったので、
ここに立ち寄ったのは、
ほんのちょっとの間だけ。
もうちょっとじっくり見てみたいな。
冬の間、ずっとここにいてくれるかな?
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