介護奮闘記

妻が認知症発症で5年、記憶が少しづつ退化し現在は幼稚園の子供程度

延命処置

2022年11月16日 17時41分38秒 | 認知症
延命処置・・・
NEW!2022-11-16 17:27:23

テーマ:ブログ
昨日、妻の入所先の掛かり付け病院から連絡があり、 お話したいことが有り、ご来院下さいとの事だったので、次女に電話して時間を待ち合わせて行ってきた。



病院は施設の隣なので、ケアマネージャーも同席するとのこと。



次女は妻の入所施設からは30分位のところなので、私の所に車で迎えに来ると言うのを断り、施設近くの駅で4:30に待ち合わせた。



病院に行き、受付を済ませ、暫くすると、ケアマネージャーも来て30分位待ってると呼ばれ、説明を聞いてきた。



最近、食事が出来ず、流動食でも咽せてもどすことが度々、現在酸素吸入をして、栄養は点滴で対応とのこと。



そこで、今後の治療で延命処置をするかしないかの確認。

手術しても完治の見込みなしとの事なので、どの程度の治療を望むかとの話。



妻とは、正常の頃お互いに機械などで生きてるより、自然に任せようと、約束していたので、現在の状況を鑑み、延命処置なしで、自然に任せて頂くように署名した。



現在、顔をみても反応しないし、口も満足に話せないし、食事も出来ない状態では苦しまなければ自然に任せようと・・・・



娘も、今の旦那のお婆さんが入院し、95歳で延命処置も望まなかったので自然に任せていたら、2年間延命したとのこと。やはり何のために生きてるか疑問が湧いたとの事で、納得していた。



終了後、ケアマネージャーが、折角なので面会して行きませんか?とのこと

でコロナの為、3年間面会謝絶だったが、少しコロナが収まりかけて、去年一度だけ広い部屋で、スクリーン越しに3m位離れて面会したことがあるが、今回は特別に直に会わせて頂いた。・・・が相変わらず我々が誰かも判らず、話も出来ず可哀想な感じしか無かった。・・・最後の面会にならない事を祈りつつ帰路にについた。



帰り道、妻が好んだ 「とんでん」 で食事し自宅まで送ってくれた。

いつも感謝です。



そして、本日は先日受けた健康診断の結果を聞いてきた。

メタボと中性脂肪が、上限ギリギリ、その他は、すべて標準の範囲内。

運動不足だが、相変わらずの健康体だった(笑)




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