介護奮闘記

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週末のNY市場

2012年09月23日 23時07分19秒 | 株式相場
<シカゴ日経平均先物>
                  (かっこ内は大証終値比)
シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て) 終値 9055 (‐ 5)
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9035 (‐25)
 大証日経平均先物12月限      終値 9060
 
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
     終値         13579.47(‐17.46)
   前営業日終値    13596.93(+18.97)

ナスダック総合<.IXIC>
     終値         3179.96(+4.00)
   前営業日終値    3175.96(‐6.66)

S&P総合500種<.SPX>
     終値         1460.15(‐0.11)
   前営業日終値    1460.26(‐0.79)

円ドル、78.14 円ユーロ、101.40 ドルユーロ、1.2975  
WTI、98.41 +0.99 金、1786.10 +15.90

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 [ニューヨーク 21日 ロイター] 21日の米国株式市場は、ほぼ横ばいで終了し
た。ただ、日欧米などの主要国で最新スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone
(アイフォーン)5」の販売を開始したアップル<AAPL.O>は、取引時間中に過去最高値を
更新するなど、好調だった。
 
アップル株は一時705.07ドルまで上昇。その後は小緩み、0.2%高の
700.10ドルで取引を終えた。
 
 この日は、スペインが、歳出を削減し国際社会に支援要請した場合に求められるとみら
れる条件を満たすため、年金の凍結と法定退職年齢引き上げの早期実施を検討しているこ
とが関係筋の話として伝わった。米連邦準備理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)
が打ち出した追加緩和策と共に、相場の押し上げ要因となった。
 
ラッセル・インベストメンツの首席市場ストラテジスト、スティーブ・ウッド氏は、
「市場では、FRBが打ち出した上限を定めない量的緩和策、および世界各国の中銀によ
る緩和サイクルに対する期待が高まっている」と述べた。
 
 この日は株式指数先物やオプションなどの清算日が重なる「クアドルプル・ウィッチン
グ」にあたったため、取引は通常より活発だった。
 
TDアメリトレードの首席デリバティブ・ストラテジスト、JJ・キナハン氏は、「引
け際にかけて若干の売りが出たものの、特に大きな動きではなかった」とし、「値動きは
終日、狭いレンジ内に収まっていた。多くの市場参加者は過去2週間の間にロールオーバ
ーを済ませていたものとみられる」と述べた。
 
 金融株が売られ、S&P金融株指数<.GSPF>は0.3%安で引けた。シカゴ・マーカン
タイル取引所などを運営するCMEが、コモディティー(商品)取引にかかる証拠金を引
き上げるとのうわさが広まったことで、金などの各種商品へのエクスポージャーを抱える
銀行株の売りが誘発された。
 
運輸株も相場の足を引っ張り、ダウ・ジョーンズ運輸株指数<.DJT>は1%安。今週は、
宅配大手フェデックス<FDX.N>と米第3位の鉄道会社ノーフォーク・サザン<NSC.N>が相次
いで世界的な景気減速による業績悪化懸念を表明。フェデックスは0.9%安でこの日の
取引を終えた。
 
 一方、住宅関連株は上昇。米住宅建設第5位のKBホーム<KBH.N>は、好調な四半期決
算が好感され、16.4%高で引けた。
 
 ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高は
79億2000万株。騰落銘柄比率は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場が共に
約3対2となった。
 
ニューヨーク証券取引所では303銘柄が新高値を更新、8銘柄が新安値を更新した。
ナスダックで新高値を更新したのは191銘柄、新安値を更新したのは28銘柄。 
 


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