原作読んで、どんな映像になるのかな?と思ってたシーンどれも、なるほど!と思い、キャストもイメージ通り。
剛くんは憎めないダメエロオヤジそのもの、歩き方や後ろ姿だけでもそう感じてさすが!と思った。
どう演じるか特に興味あった慧との「オエッ」のシーンも期待以上で満足感が大きい。
1回目上映前に時間なくて見たあとでパンフレットを買おうとしたら既に売り切れで入手できなかったのが残念。
'19.3月読書記録
初読(2)+再読(2)冊:4冊、コミック1冊
読書メーターより
3/8【沈黙のパレード/東野 圭吾】
冤罪を作ってはいけないけど状況証拠が揃っているのに黙秘を貫けば無罪なるとは、蓮沼のようなケースは浮キぎる。
その蓮沼が殺され、ハウダニットだけでなく二転三転で意外なフ―とホワイも明らかになり見事.。腹痛の女性客は誰かが仕組んだことだろうと思っていたらやっぱり。
置き去りにしなければもしかして沙織は助かったのかも?逃げて事実を隠していた人物が私は嫌い。
容疑者Xの事件を湯川は苦い経験と言ったけど、良心の呵責に耐え切れなかった彼女は善人で良かったと私は思ってる。
ラスト草薙への友情を示す湯川の言葉が素敵。
3/12【愛なき世界 (単行本)/三浦 しをん】
このタイトルはどんな意味があるのかとちょっと不安を持っていたけれど愛をいっぱい感じる内容だった。
登場人物みんな愉快で気持ちいい人たちばかり。
洋食屋「円服亭」の円谷大将がデリバリーはじめてくれて良かった。藤丸くんと生物科学研究室の人たちとの交流が楽しい。藤丸くんの恋は成就しなくても本村さんたちとの素敵な日常が続くと思う。
植物学の研究の専門的な説明は私には難しくてナナメ読みしてしまったけれど(^^;藤丸くんが思ったように「知りたい」という情熱に突き動かされているひとがいるのはすごいことだと思う。
3/17【ちはやふる(41) (BE LOVE KC)/末次 由紀】
詩暢ちゃんのYouTube面白くて笑ってたけど「仕事を作りたい」という意思に感じ入る、お母さんも理解してくれて良かった。
千早の詩暢ちゃんを一人にしない決意もさすが。
そんな千早が孤独感に陥ってしまったとき登場の菫ちゃんたち後輩グッジョブ!と思ったら太一の指示だったことがわかって泣けた。太一が役割を考えるきっかけの奏ちゃんいつも素敵。
姉の千歳の気持ちもわかる。
太一の長崎行きウルウル。周防さん声大きくしてくれないと字が小さ過ぎて読みにくい。(笑)
3/20【容疑者Xの献身 (文春文庫)/東野 圭吾】
(再読)ガリレオS最新作「沈黙のパレード」で湯川がこの事件に触れていたから読み返したくなった。
冒頭での石神の通勤途中の描写は、初読時に驚愕したトリックの伏線、改めて凄いなと思う。
“人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある”という言葉が印象的。石神がしたことは間違ってると思うけど、彼が花岡母娘に出会って生きる喜びを得たと感じていたのは理解できる。
映画見たとき堤真一さんは容姿は違うはずだけど魂が原作の石神そのものだと感じたし、松雪さんの靖子も良かった。
3/27【禁断の魔術 (文春文庫)/東野 圭吾】
(再読)短編「猛射つ」を大幅に加筆・改稿した長篇。単行本は短編集「禁断の魔術」(4作収録)と「虚像の道化師」(4作収録)で、文庫本は短編集「虚像の道化師」(7作収録)と本作の長篇「禁断の魔術」になった。
長篇タイトルに納得の内容だけど、単行本短編集と同じだからちょっとややこしい。(^^;
クライマックスで湯川が語る伸吾の父親の話に涙。
もし伸吾が合図を出していたら湯川はどうしたか?草薙と同じく内海のいうことはわかるけれど、湯川は自分の話を聞けば伸吾が合図を出すことはないと信じていたような気もする。
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<義母介護メモ>
病院:3/6(Y)、3/8(K)、3/13(O)
*4週1飲:ボノテオ錠
ケアマネさん来訪:3/11
堤さん:3/10、3/20(午後)
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