戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

トリの肺リスク

2020-08-23 15:03:22 | 日記

こんにちは、トリです

 

(引用:AnswersNews 新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】(8月21日UPDATE): https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/  )

 

(引用:Withコロナ時代に迎えるインフルエンザシーズンはどうなる?/ Yahoo!News 感染症専門医 忽那賢志 2020年8月22日11:00 )

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200822-00194484/

例年、12月頃からインフルエンザの流行シーズンを迎えます。

新型コロナが流行している状況下でのインフルエンザシーズンはどうなるのでしょうか?

また、私たちがすべきことは何でしょうか?

今年の冬は新型コロナとインフルエンザが両方流行る?

インフルエンザは例年12月~3月頃に流行します。

新型コロナについては現在、季節性の流行は確認されていませんが、「暑くて湿度が高い環境」よりも「寒くて湿度が低い環境」の方が伝播しやすいという報告もあり、夏よりも冬に流行しやすい可能性があります。

つまり、この冬はインフルエンザと新型コロナが同時に流行する可能性があります。

新型コロナとインフルエンザの症状はよく似ている

新型コロナ、かぜ、インフルエンザの症状の違い(オーストラリア政府啓発資料より)◎:頻度高い、◯:よくある、△:ときどきある、×:稀)

新型コロナとインフルエンザはどちらも呼吸器感染症であり、症状がよく似ています。

発熱、頭痛、筋肉痛、頭痛、咳といった症状はどちらでも見られます。

一方、息切れ、嗅覚・味覚障害という症状は新型コロナに特徴的と言えますが、必ずみられる症状というわけではないため、症状だけでこの2つの感染症を区別することは実際には難しいことが多いです。

新型コロナとインフルエンザの違い

インフルエンザと新型コロナの違い(doi:10.1001/jama.2020.14661を参考に筆者作成)
インフルエンザと新型コロナの違い(doi:10.1001/jama.2020.14661を参考に筆者作成)

症状はよく似ていますが、それ以外についてはどうでしょう。

まず、感染経路はどちらも飛沫が主であることが共通しています。

重症化しやすい人も、高齢者や基礎疾患のある方というところは共通していますが、インフルエンザでは2歳未満の小児もハイリスクとされます。

潜伏期はインフルエンザが1~4日、新型コロナが2~14日であり、症状の持続期間も典型的にはインフルエンザでは1週間程度で改善するのに対し、新型コロナでは2~3週に及ぶことがあります。

また、新型コロナでは発症する前にも他の人に感染をうつしてしまうことがあり、これは発症後に感染性のピークがあるインフルエンザとの大きな違いです。

新型コロナとインフルエンザ、どちらも疑われた場合の診断は?

前述のように、少なくとも発症してからしばらくは新型コロナとインフルエンザはよく似た症状を示します。

しかし、インフルエンザは致死率0.01~0.1%程度(年間1000万人が罹患、年間1000~10000人が死亡として計算)であるのに対し、新型コロナは数%の方が亡くなる感染症であり、この2つの感染症は決して同等に扱って良い疾患ではありません。

また、治療にはどちらも抗ウイルス薬が使用されることがありますが、インフルエンザはオセルタミビル(タミフル)など、新型コロナではレムデシビルが有効であり、使われるべき薬剤が異なります。

さらに新型コロナではステロイド薬が有効あるとされる一方、インフルエンザではステロイドはむしろ重症化につながる可能性があります。

したがって、この2つの感染症をしっかりと区別し、正しく診断することが重要になってきます。

例年はインフルエンザを疑った場合は症状や周囲の流行状況から検査をせずにインフルエンザと診断してしまうこともよく行われていましたが、今シーズンは新型コロナとの区別のためにインフルエンザの抗原検査を実施することが求められるでしょう。

通常、インフルエンザの抗原検査は鼻咽頭拭い液を採取して行いますが、新型コロナの可能性が少しでもある場合、医療従事者は個人防護具の装着など十分な感染対策を行った上で検査を行う必要があるため、医療現場の負担が増大することが懸念されます。

インフルエンザワクチンの接種はコロナにも良い影響を与えるかもしれない

例年インフルエンザ流行前に、特にハイリスクの方はインフルエンザワクチンを接種することが推奨されています。

インフルエンザワクチンは、もしかしたらですが、新型コロナにも良い影響があるかもしれないという研究も出てきています。

JAMA(米国医師会誌)の記事によれば「65歳以上の高齢者では、インフルエンザワクチン接種をしていた方が、新型コロナによる死亡も減る」という研究が現在投稿され査読されているとのことです。

また、現在冬を迎えている南半球(ブラジル)からは、インフルエンザワクチンの予防接種を受けていた人は、そうでない人よりもインフルエンザだけでなく、新型コロナ感染症による重症化リスク・死亡リスクが減った(死亡率が17%減少)という研究もあります(査読前)。

この原因についてはまだ明らかではありませんが、「BCGワクチンが新型コロナに有効かもしれない」という話と同様に、インフルエンザワクチンが免疫そのものを強化する作用があるのかもしれません。

なおインフルエンザワクチン以外にも、MMR(麻疹・風疹・おたふく)ワクチンやポリオワクチンなどが新型コロナの感染率を減らしたという査読前論文もあります。これも同様に、いわゆる訓練免疫による効果と考えられます。

もちろんインフルエンザワクチンを接種することで、インフルエンザの流行を抑えることが期待されますので、そういう意味でもインフルエンザワクチンの接種は推奨されます。

実際のところ、インフルエンザは冬に流行るのか?

さて、これまでのインフルエンザシーズンのように、今年の冬もインフルエンザは流行るのでしょうか?

Withコロナ時代には、インフルエンザは過去のようには流行らない可能性も指摘されています。

昨シーズンおよび過去のインフルエンザの流行(doi:10.1001/jama.2020.6173より)
昨シーズンおよび過去のインフルエンザの流行(doi:10.1001/jama.2020.6173より)

図は日本における昨シーズンのインフルエンザの流行を過去のシーズンと比較したものです(doi:10.1001/jama.2020.6173)。

昨シーズンは私もインフルエンザの患者さんをほとんど診察していませんが、実際の症例数で見ても明らかに例年よりも少ないことが分かります。

これは、日本国民が新型コロナの感染対策を徹底することによって本来流行していたはずのインフルエンザも減ったのではないかと考えられています。

また現在、インフルエンザの流行シーズンを迎えているはずの南半球でも驚くほどインフルエンザの症例数は少ないようです。

海外でも新型コロナに対する感染対策がインフルエンザの流行に影響を与えているのかもしれません。

やるべきことは大きく変わらない

Withコロナ時代のインフルエンザについて述べてきましたが、結局のところ私たちがすべきことはインフルエンザワクチン接種と、手洗い、屋内でのマスク着用、咳エチケット、というシンプルなものであり、これまでのインフルエンザ対策に、新しい生活様式としてのマスク着用などが加わっただけです。

インフルエンザが実際に流行るかどうかは分かりませんが、過度な安心はせず、各自が感染対策を徹底することが流行の抑制に繋がります。

特にハイリスクの方は今年は必ずインフルエンザワクチンを接種するようにしましょう!」(原文まま)

 

 

<駄 文>

トリは全体的に虚弱のため呼吸器系も弱く、インフルエンザに感染すると毎回重症化する「肺リスク」枠です

上記の記事ではインフルエンザワクチンでも新型コロナウイルスの死亡・重症化リスクを減らせる可能性があるとのことなので、今年の冬は医療従事者の方々へ迷惑を掛けないようにインフルエンザワクチン接種をしようと思います

 

 

 

 

<騒音被害報告>

 

 

 

 

~~~~~~閲覧注意~~~~~~~

 

上の階の住人の騒音は、記録を見ると今年の2月頃から部屋の模様替え!?と言いますかDIYの音が始まり、ここ2~3週間はいつもの騒音と深夜までDIYのようなガンガンという音や重い物の落下音・ぶつける音に加えて、部屋が揺れ、天井の素材がパラパラと降ってきますまさに稽古中の「相撲部屋」状態ですなので、寝るときは耳栓必須と、朝に上の住人の足音や荷物の落下音で目覚めたら天井の素材が(たぶん上の住人が出している振動により)剥がれて床に落ちてジャリジャリしているので、その片付けをする毎日です

 

それに伴う健康被害は・・・いつもの寝不足とストレス、トリは呼吸器系が弱いので天井の素材(ハウスダスト)による「咳(セキ)」・・・「気管支炎」のような症状が出ています

※コロナ禍だけにマスクを着用していても「咳」をしていると周りの視線が痛いです

 

前回のブログに書きましたが、友人のアドバイスのように上の住人一家全員に障害がある可能性があること、以前、友人から注意してもらった時に謝罪の言葉も反省も無かったことから、これからも騒音改善の見込みは薄いということと、今出ている気管支炎のような健康被害がキツいということで、仕事をリモートでもできるようにしてもらったり、職場の施設管理に相談したり(本当は警察に通報したい)、ご近所さんへ配る「退去の際に不便と迷惑をお掛けします。」の挨拶文作成、物件を探しに行ったり、衰弱している体にムチを打ちながら、引っ越しに向けて動いているところです

※トリの住んでいる所は入居はもちろん、退去の時にも退去1ヶ月前くらいに退去者がご近所へ挨拶回りをしていましたトリがココへ入居してから、この退去挨拶をしていない世帯は今まで皆無だったので、この建物の暗黙のルールと言いますか”通例”だと思いますおそらく建物の天井や壁が薄く騒音や振動で下・左右の部屋には確実に迷惑をかけることと、共用入口・階段が1つしかないので引っ越しの際には荷物の搬出で塞いでしまうのが明らかなので事前の”許可取り”のようなものだと思います

ちなみに、天井の素材が落ちてくるほどの騒音と振動を出している上の階の住人からは、この”通例”の挨拶が全く無いので退去は、まず無さそうです

 

 

今日も被害に遭っている方々が1日でも早くその被害から解放されることをお祈りしています