こんにちは、トリです

トリは、只今、風邪の真っ最中です



真っ最中といっても痰・鼻水・鼻づまり、鼻声になっているので、
風邪の終わりかけの状態です

風邪の初期の頃は、ノドと関節が痛いだけで、味覚は保っていたのですが、
今、現在の風邪末期の状態になると、嗅覚と味覚が麻痺してしまい、
『バカ舌(味覚音痴)』になっています

バカ舌の時はゴハンを作っても味が濃い口になるので、
どうしても塩分も過多になってしまいます

※トリが調理している時に現れる”つまみ食い”犯がいます

今週、そのヒトがコッソリ毒味(つまみ食い)をしていた時に
「トリちゃん
味がおかしいよ
しょっぱ~い
」と




コンロの前で悶絶(モンゼツ)していたので、
これはヤバイと思いました



この出来事以来、バカ舌の時は自分の味覚は頼りにならないですし、
塩分が多いものを食べると、スグではありませんが、糖尿病・高血圧などの
血管系の疾患にもつながる恐れがあるので、レシピを活用しています

こういう時はレシピがありがたいですね

※バカ舌になる前に風邪で弱った体にセイを付けようと
”長イモとガーリックのオリーブオイル焼き”を作りました

そしたら、爪楊枝とビールを片手に待ち構えている”つまみ食い”犯が
キッチンに入ってきて「トリちゃん
コゲ臭いけれども大丈夫か
」



と言いながら、揚げたてホクホクの長イモを頬張っていました

コゲの臭いも気にならない程だったので
バカ舌前に嗅覚もだいぶ弱っていたようです



<長イモとガーリックのオリーブオイル焼き>
1)長イモの皮をむいて、乱切りにします

2)フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、
チューブのニンニクを人差し指の第2関節くらいの量も同時に入れコンロを点火します

※フライパンが暖まるとニンニクが跳ねるのでヤケドの注意です

チューブのニンニクだと必ず焦げますし、ニンニクの水分でニンニクが跳ねるので、
本当は生のニンニクやニンニクのスライスの方が好ましいです

3)中火~弱火にしてから長イモを乱切りにしたものを投入して揚げ焼きにします

4)長いもを返しながら全部の面に少し焦げ目が付くくらい焼いていきます

5)焼き目が付いたらキッチンペーパーを敷いた皿に上げて、
塩とドライパセリを振りかけて完成です

☆残ったオイルに玉ネギと小エビやベーコンを入れてアヒージョにします

ベーコンを入れると塩は入れなくてもOKです

味が物足りない時は、ドライバジルを振りかけます

☆それでも余ったオイルはバケット・パンに付けて食べると洗い物も少なく済みますし、
旨味が詰まったオリーブオイルを最後まで堪能できますよ
