こんにちは、トリです
(引用:元横綱・白鵬(40)が相撲協会「退職の意向」 直撃に本人は否定せず、宮城野部屋は無期限閉鎖中 / 文春オンライン 2025年4月9日12:20 )
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/sports/bunshun-78190
「
宮城野親方こと元横綱の白鵬(40)が、日本相撲協会を退職する意向を周囲に打ち明けていることが「 週刊文春 」の取材でわかった。
暴力行為により宮城野部屋が無期限閉鎖
白鵬が相撲協会と絶縁するに至る理由はさまざまあるが、直接のきっかけは昨年の宮城野部屋無期限閉鎖にさかのぼる。相撲担当記者の解説。
「2024年2月、宮城野部屋の北青鵬が同じ部屋の力士に悪質な暴力行為をはたらいていたことが発覚しました。協会のコンプラ委員会の調査を経て、北青鵬は2月23日付で引退、白鵬にも協会の役職降格の処分がくだりました」
累は宮城野部屋自体にも及び、翌3月の理事会で宮城野部屋の無期限閉鎖と白鵬ふくむ親方と力士一同は伊勢ヶ濱部屋への転籍が決まった。
「部屋が閉鎖されてからのこの1年、部屋付き親方の身になっても白鵬は腐ることなく弟子の指導、協会業務に励んできた。本人としてもこの間の態度が評価され、部屋の再興が許されるのではないかと希望を抱いていました」(後援会関係者)
ところが、3月27日に行われた相撲協会の理事会では、宮城野部屋再興は議題にすらのぼらなかった。部屋再興の希望を絶たれた白鵬。失意の中で角界との別れを決意したというのか。
白鵬を直撃すると…
――親方が相撲協会を退職すると聞きました。
朝稽古を終え、伊勢ヶ濱部屋を出てきた白鵬に直撃した。問いかけに一瞬絶句した白鵬だったが、次いで鷹揚にこう言った。
「なんの話ですか?」
問いを重ねる記者に苦笑を浮かべる余裕があった。そして最後まで、“退職の決意”を否定はせず――。
4月9日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および10日(木)発売の「週刊文春」では、八角理事長体制下の相撲協会の白鵬への対応、どうしても我慢ならない因縁の相手との関係など、白鵬が決意するに至った経緯を詳報している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年4月17日号)」(原文ママ)
↓
(引用:宮城野親方、相撲協会退職報道を否定「ないです。頑張ります。」/ スポーツ報知 2025年4月10日14:28 )
https://hochi.news/articles/20250410-OHT1T51109.html
「
大相撲の宮城野親方(元横綱・白鵬)が10日、9日配信の「文春オンライン」で日本相撲協会を退職する意向であると報じられた件について否定した。東京・江東区の伊勢ケ浜部屋での朝稽古前に報道陣の取材に応じ、相撲協会に残るかを問われ「はい。大丈夫です」と明言。稽古後にも「退職は完全にないということか」との質問に対し、「はい。ないです。頑張ります」と答えた。
宮城野親方は、昨年2月に元幕内・北青鵬の暴力問題で監督責任を問われ、2階級降格などの処分も受けた。宮城野部屋も当面閉鎖となり、昨年4月から弟子とともに伊勢ケ浜部屋に所属。部屋付き親方として指導にあたっている。この1年を「想像以上に勉強になった。この1年が10年、5年のような。(学んだことは)たくさんある。一番というのは付けられない」と振り返った。」(原文ママ)
<駄 文>
正直、トリも1(イチ)大相撲ファンとして気になっているのは、
宮城野親方がひたむきに真摯に相撲・弟子の育成に取り組んでいること、
宮城野部屋復活を待望していること、
そして・・・
現役時代”これでもか”というほど記録を作ってきたウルフ(元【横綱】千代の富士)、貴乃花(元【横綱】貴乃花)、宮城野親方(元【横綱】白鵬)、スイーツ親方(芝田山親方・元【横綱】大乃国)などを他の親方よりも冷遇されてきた・今も冷遇していることです
(↑ 【公益】財団法人日本相撲協会のブラックボックス(理事長の私怨や嫉妬など個人的な理由)の中で(降格)処分を下し、自分の八角部屋の不祥事は”隠蔽”、二所ノ関親方【元横綱 稀勢の里】のカワイガリも口頭注意のみでおとがめ無しなど私利私欲だけで、【公益】性も何もあったモノでは無いと感じざるを得ない事がしばしばあります)
協会には、功労者である【横綱】には敬意を払い、もっと大切にしていただきたいと思います
トリ個人としては、【公益】財団法人日本相撲協会の大きなブラックボックスの1つである
”未だにNHK相撲解説に退職した元尾車親方・現役最高位大関の【琴風】が出ていること”
が気になりますね
※長くNHK相撲解説を務められた北の富士さんは現役最高位【横綱】ですし、”技のデパート”と世間を騒がせたトークに定評のある元小結舞の海さんとの掛け合いも面白かったので起用されることに納得です
YouTubeの「貴闘力部屋( https://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg )」で2代目若乃花さんが必死で訴えた”尾車親方【琴風】・日本相撲協会の闇”が疑惑ではなく ” あっ察し・・・
” と思ってしまいます
2代目若乃花さんが最期まで危惧されていた「琴風が、いつまで(日本相撲協会の、いや八角理事長態勢の)院政を敷くつもりなのか」はトリも気になるところです
相撲は・・・大相撲は、【公益性のある】神事(宗教)でもあり、伝統でもあり、教育でもあり、興業などの面もあり、複雑です
だからこそ、1つ問題が起こる度に、毎回、多方面から考えさせられます
特に令和になってからは、フジテレビ問題など ”時代”の流れによって一般的な【価値観】の動きも速い流れになってきています
相撲に限らず、新しい風や新しい価値観も導入しつつ、守らなければならないモノ、残さなければならないモノ、変えてはならないモノ、失ってはならないモノを今一度立ち止まって話し合う必要があるのかなぁと思ってしまいます