鹿沼市国際交流協会 KIFA(きふぁ)ブログ

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英会話とダイエットが苦手・・・その19

2015年03月30日 | 英会話

英会話とダイエットが苦手・・・その19

 

 春は始まりの季節です。

 日本では4月になるといろいろなことが新しく始まります。入学、進級、就職、転勤、それに伴う引っ越しなど、生活自体が大きく変わる人も多いと思います。

そうでなくても、春が来るとわくわくして何か新しいことに挑戦したくなりますよね。

もしかしてその中に英会話を始めようという方がいたらうれしいですね。

協会主催の英会話教室ももうすぐ(5月から)新しく始まります。

 

 ところで、大手予備校のカリスマ英語講師が「英語を話すための7つの鉄則」というものをウェブサイトにアップしていました。これから英会話を勉強しようと思っている人に役立ちそうなのでご紹介します。

 

カリスマ講師曰く、「私の鉄則を理解してそのとおりに学べば、誰でも、必ず、英語を話すことができます。」

 

 鉄則 1 Don’t try to speak like a native speaker. ネイティブのように話そうとするな。

  *ノン・ネイティブの使う英語こそ世界英語。英語人口の5割以上はノン・ネイティブである。

 

鉄則 2 Enjoy making mistakes. 間違いを楽しめ。

  *相手はあなたの英語の間違いを気にしない。むしろあなたの話の先を聞きたがっている。

 

鉄則 3 Be confident in your English. あなたの英語(ジャパニーズ・イングリッシュ)に自信を持て。

  *日本人の英語は平易で実直でゆっくりなので、ノン・ネイティブには歓迎されている。ネイティブでも教養のある人はあなたの英語をおかしいなどとは言わない。

 

鉄則 4 Speak up. 大きな声で話せ。

  *北米系の人は声が大きい。つまり彼らは大きい声でないと聞き取れないと思うべし。

 

鉄則 5 Move your mouth when you study English. 口を動かして勉強せよ。

  *ピアノの演奏をいくら聞いても、聞いているだけでは弾けるようにはならない。英語を話したいなら、常に自ら発音して勉強しなさい。

 

鉄則 6 Sing. 歌いなさい。

  *スローな曲を集中して聞いて、真似して歌いなさい。カーペンターズやビリー・ジョエルがおすすめ。

 

鉄則7 Just use English. とりあえず使ってみるべし。

  *毎日同じ時間に必ず30分以上は英語を話す習慣をつけること。オンライン英会話はおすすめ。英会話学校に通う場合は、事前準備を完璧にして授業ではできる限り吸収する。

  カリスマ講師最後に曰く、「これを始めようと思ったあなたは、あとは続けるだけ。必ず話せるようになります。」

  どうでしょうか?みなさんの参考になったでしょうか。さすがになかなかいいことを仰いますね。素晴らしいと思うのは、7つの鉄則を守れば必ずできるとは言いますが、簡単にできるとは言っていません。しかも後半になると鉄則そのものが「言うは易く行うは難し」です。しかし、ゴールに到達するための道筋はきちんと示していると思います。私も大いに参考になりました。

  もしも英語学習者の私が甚だ僭越にも付け加えることがあるとしたら、この鉄則を始める前にアルファベットの発音(フォニックス)と音の変化(リダクション、リンキング、フラッピング)をマスターすることをお勧めします。これは何年もかかるものではありません。本気で取り組めば数か月で正しい発音が身に付きます。英会話はそれから学ばないといつになっても通じる英語にならないような気がします。

  さて、いよいよ四月になりますが本協会にも人事異動があり、私、事務局長の山根良典と職員の南部真紀が職場を去ることになりました。短い間でしたが皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。新しい佐藤昭男事務局長のもと協会と鹿沼市の国際交流がさらなる発展を遂げることを祈念いたします。ブログのご愛読ありがとうございました。

Do your best to get your goal. See you again!


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