このところ毎日良いお天気が続いています。
好天に誘われて、コミニーテ前の広場は人でいっぱいです。
コミニーテには毎日外国籍の市民が様々な相談にやってきます。
家族のこと、学校のこと、国籍取得のこと、在留許可のこと、医療費のこと、税金のこと、
ゴミ出しのこと、アパートの畳替えのこと、その他もろもろ・・・
国籍取得や在留許可を除けば、日本国籍の市民と何も変わらない困りごとの相談です。
日本語が解りさえすれば必要のない相談も少なくありません。やはり言葉は大切です。
マルチ言語を操るスタッフが奮闘して、手際良く問題解決のお手伝いをしています。
初めの不安そうな顔が、帰る時には笑顔に変わります。
そんな時によく聞こえる言葉が「 muito obrigado (どうもありがとう) 」
スタッフ全員がちょっと嬉しそうに微笑みます。