Image、雑文を公開中。
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 今回は私が鳥ブログ更新に利用している基本機能のプレビュー。
 素材はこちらの「モズ」画像。道路脇の木に止まっているところを慌てて撮ったので、ややピントが甘く、また明るすぎで鳥ブログには掲載できるレベルでは(^^; そこで素材として利用することに。





 まずは写真の露出、色合い、コントラストなどを一発調整。
 [ウィンドウ]メニュー →[インスペクタHUDを表示]をクリック、もしくはショートカットで「H」キーを押し下げて表示される「HUD(ヘッドアップディスプレイ)」(下図参照)で、
 [プリセット]→[クイック修正]→[自動補正]をクリック。





 この自動補正はできがよく、多くのケースでかなりうまく修正してくれる。もちろんその後の微調整も可能(私はショートカットキーに割り当てて使用しています)。
 ただ、写真が暗い場合はノイズが多くのるので、おまかせという訳にはいかない。
 下図が修正後。


 コントラストが弱く、白被りしていたような画像が引き締まった画像になった。特にバックの黒に注目(写真はすべてクリックで拡大表示されます)。
 またモズのお腹にあるうろこ状の模様もよりくっきり見えるようになった。



 次にトリミング。
 写真のアスペクト比(縦横比)を変えたくないので、[トリミング]ボタンをクリックすると出てくるメニューで「マスターのアスペクト比」を選択。これでドラッグ時に元のアスペクト比(4:3)が常に保持されることに。
 「ガイドを表示」にチェックを入れることでトリミング時にグリッド線が表示され、被写体の位置を決めるのに便利だ。





 写真上でドラッグすることで切り抜く範囲を指定する。
 アスペクト比が固定されているので、サイズと位置にのみ注意して切り抜き作業に集中できる。なお一度選択した切り抜き範囲の位置・サイズ調整もあとから簡単に修正できる。
 範囲が決まったら[Return]キーで確定。





 最後に書き出し。
 [ファイル]メニュー →[書き出す]→[バージョン]をクリック。
 なお「書き出しプリセット」に自分のよく使うサイズがない場合は、最下部の「編集」メニューから登録するとよい。私はブログ用に「1280×960に合わせる」を作成した。




 完成したのが下の写真。
 なんとかまとまったように思うがいかがでしょう?
 枝がごちゃごちゃしているのでジャスピンならもう少しモズをアップにしたかったんですが(^^;





 次回はよく使う機能のショートカットキー登録についてレポートします。

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